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【休職日記】親戚のカウンセラーと話した話(2回目)

昨日、妻の知り合いの
心理カウンセラーをしていた
看護師と電話で話した

その人と電話で話すのは
今回で2回目だ
「17時以降であればいつでも大丈夫」
と聞いていたので
17時過ぎに電話をかけた
1時間くらい話したと思う


話をする中で私からは

・来月までに家を出ること
・実家に帰るかを迷っていること
・先日の書類選考に落ちたこと
・まだ復職していないこと

などを伝えた

その人からの助言は
こんな感じだった

「実家に帰るとストレスにならない?笑 今はじっくりと自分のことを考える時期じゃないかしら?まずは「自分が自立する」ということを目標に行動していくといいんじゃないかな?だから「今何しよう!」とか「これをしないといけない!」って思うのは、少し違う気がする。それは、あなたの奥さんも同じよ。

今は時の流れに身を任せてみてもいいと思う。

大丈夫、意外となんとかなるものよ。むしろ、今あせっても、あまり良い結果にはならないと思う。
あと、仕事のことも気になると思うけど、今は「本当に自分はどんなことがしたいのか?」を考える時間にあててもいいと思う。傷病手当金もまだ受け取れる期間があるから、それまではじっくり時間をかけて考えて良いと思うの。
仕事のことを考える時は、今の職業以外のことをたくさん知ると良い。そして、遊びなさい。逆に自分から「私はこれができます!」「これもできます!」と言ってもダメよ。相手はそれ以上のことを求めてくるから。そうなったら、「それは・・・できません」としか言えないでしょう?そうならないためにも、今の時間を使って「自分が本当にやりたいこと」を見つけていくことの方が大事じゃないかしら?

もし考えるなら「相手は何を求めているのか?何を必要としているのか?」を考えてみるといいかもしれない。それを見つけることで「あ、これは自分ができることかも?」と気付いた後にやってみる。それが合っていたら、そのままやってみる。合ってなければやめる。それでいいと思うの。お金をすごく気にすると思うけど、お金ってね、あとからついてくるものなのよ笑 大丈夫よ、なんとかなるものよ。」

そう言っていた

私の中では
「大丈夫、なんとかなるのよ」
という言葉が
すごくひっかかっている

というのも
私は今まで
「これのためにこれをする!」
という生き方をしてきたからだ

「これをするためには
 こんな根拠や目標ががあるから
 これをしている!」

と考えてきた
こう考えることで
人よりもたくさんの失敗をしたが
それなりに結果が出たり
新しい人のつながりを築いてきた
そこは自分の中で
だれにも負けないチカラになっている

しかし
今はちがう
「なんとかなる」
という言葉には根拠がない

だから、自分の中では
「なんとかなるという、その根拠はなに??」
と思ってしまう
と、同時に不安を感じてしまう

以前の日記にも書いたが
同年代の同期と久しぶりに会って
話した時も

「あなたの言う通り、確かにお金も必要。オレは自分の家を買って、子どもは4人いる。正直、貯金なんてまともにできてないよ。でも、今まで生きてきた人も、なんだかんだでなんとかなっていたんだから大丈夫な気がする、って思うだよね。それよりも、今子どもと楽しく過ごす、という時間は今しかできないから、それを一生懸命する、ただそれだけかな。はは、答えになってないね。でも、なんとかなると思っているよ。」

と言っていた


親戚のカウンセラーも
同年代の同期も
別に嫌いな人でもなく
嫌な人というわけでもない
むしろ、そう言ってくれるのが
ありがたいと思っている

そう思っているのだが
自分の中では
どうも腑に落ちない気持ちが
ずっと続いているのだ

今の私は
自分が行動するための根拠を
探しているのかもしれない


この日記を書きながら
そう思った

とりあえず
来月には今の家を出ないといけない
私としては
実家には帰らず
今住んでいる地域に
留まろうと思っている

そう思って
昨日からスーモで
ずっと物件を検索している
先程、何件か空き情報の
問い合わせを送ってみた
明日には不動産業者から
連絡がくるかもしれない

「まずは次の住処を探さなければ!」

そんな根拠を見つけて
私は今動いている

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