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えがお爪工房の集客プランの話② 《 第145話 》


まずは、えがお爪工房のサービスに触れてもらうために、美容室のサービスの流れの中に組み込むことにしました。

一番の目的は、「サービスを受けたお客様にお金を払ってもらう」ということです。

この段階では「このネイルサービスいいわね!」とお客様に感じてただくことは、最優先ではありません。

まずは、ネイルの施術を受けることでお金を払う過程を味わってもらいたかったのです。
金額自体は、少額でいいのです。

これを無料でやってしまうと、初めての経験のネイルで「ネイル=施術無料」という意識が芽生えてしまいます。
その意識が芽生えたせいで、次にネイルのサービスを受けてもらう際に「また無料でやってもらえるかな?」と思われ、自分たちのハードルを上げてしまいます。

特にリピーターを獲得していくサービスですので、最初に無料でやってしまうと後々致命的になりそうです。
(もちろん無料でやっても大丈夫なパターンはあると思いますので、一概に無料の施術がダメということではないです。)

この様にして、えがお爪工房のお客様を増やしていきました。



■お読みになっていただきありがとうございます。

4コマ漫画は実際に起った出来事をオブラートに包みながらユーモアを交え描いています。登場するキャラクターも特定の人物がいるわけではございません。

■プロフィール
東京・巣鴨でシニア世代専門の『えがお写真館』をはじめ、『えがお美容室』『えがお洋品店(セレクトショップ)』『えがお爪工房(ネイルサロン)』『えがお美癒堂(びゆどう・エステティックサロン)』の店舗を運営しております。2014年の創業以来、シニア世代のお客様を中心に、延べ30,000人以上の方にご利用いただいており、シニアビューティの第一人者として活動の幅を拡げております。これからも″シニアビューティを通して多くの女性に感動を与え、充実したシニアライフを過ごすための一躍を担う″ことを理念において、シニア世代に向けたサービスを提供してまいります。

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運営会社:サンクリエーション

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