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集客について考えた話 《 第58話 》

note漫画_2部_#058-3-08


他の写真館との違いで、僕たちの強みは「シニア世代」のみをターゲットとしているからこそ、その専門性によって集客ができること。
弱みは、リピートがないこと。

街の営業写真館は「地域との繋がりでリピートがあること」で、子供写真館は「短かい期間に撮影機会が多い事」なのです。

ですので、えがお写真館をとても気に入ってくれた方々であっても、再来は難しいのです。

ここで、お客様の動向を見ていると、私たちのサービスを気に入った方々は、友達や親戚の方たちを紹介してくれていたのです。
シニア世代の特徴として、気に入ったことを共有する術がSNSではなくリアルだということです。※わざわざお店まで連れてきてくれる方もいます。

この時“紹介チケット”を作り「紹介してくれた方には〇〇プレゼントします!」と書きましたが、紹介者たちには「プレゼントが欲しくてやってないから。あなたたちのファンなだけ。良いサービスを紹介してるんだからほっといて」と。

「ファン化させる」と言いますが、ファンは意図的に作れるものではなく、「ファン化していく」状態を作るかが重要だと思いました。


■お読みになっていただきありがとうございます。

4コマ漫画は実際に起った出来事をオブラートに包みながらユーモアを交え描いています。登場するキャラクターも特定の人物がいるわけではございません。

■プロフィール

東京・巣鴨でシニア世代専門の『えがお写真館』をはじめ、『えがお美容室』『えがお洋品店(セレクトショップ)』『えがお爪工房(ネイルサロン)』の店舗を運営しております。2014年の創業以来、シニア世代のお客様を中心に、延べ12,000人以上の方にご利用いただいており、シニアビューティーの第一人者として活動の幅を拡げております。これからも″日本の健康寿命を伸ばすこと″を理念において、シニア世代に向けたサービスを提供してまいります。

えがお写真館 
https://egao-salon.jp
えがお美容室 https://egao-salon.jp
えがお洋品店 https://egao-clothing.jp
えがお爪工房 https://egao-nail.jp

運営会社:サンクリエーション http://san-creation.com


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