シンプルだけどごちそう、グリーンサラダ
サラダを作るときに大切なのは「下ごしらえ」。
ちょっとの手間で、お店で食べるような絶品サラダが作れます。
きょうは、自宅で簡単に作れるグリーンサラダのレシピを紹介します。
サラダ
・サニーレタス
・リーフサラダ
・水菜
ドレッシング
・ごま油 大さじ2
・酢 大さじ1
・しょう油 大さじ1
【作り方】
サニーレタスとリーフサラダの葉を取って水洗いします。
ボウルにたっぷりの水をはり、葉を浸けてゆすぐことで表面に付着した土や汚れをしっかりと取り除くことができます。
水を替えながら2,3回洗ったら、ザルにあけて水けをとります。
水菜を洗います。
根元を下に向け、軽く叩くようにゆすぎます。
数回繰り返したら、水菜を持ち換え同じように葉先も洗います。
水菜の水けを切り、まな板の上で食べやすい大きさにカットします。
ザルにあけてあったサニーレタスと、リーフサラダを手でちぎります。
葉っぱを繊維に沿って裂いていくのがコツ。
縦方向にちぎると、サラダを盛り付けたときに、葉がべちゃっとならずふわっとした感じに盛りつけれます。
ちぎった葉っぱと、水菜をボウルに入れ、氷水に10分ほど浸けます。
冷たい氷水に浸けると葉野菜がシャキッとするからです。
水に浸けすぎると、水溶性の栄養分が水に流れてしまうので、10分くらいで水から上げるのがよいでしょう。
野菜をいったんザルにあけ、キッチンペーパーの上に並べます。
ある程度並べたら、上にキッチンペーパーを被せ、ふんわり優しく押しながら水けをとります。
あまり強く押すと、野菜が潰れてしまうので注意が必要です。
もし、ご家庭にサラダスピナーがあれば、スピナーでもOKです。
十分に水けを切ったら、キッチンペーパーを敷いたボウルに野菜を優しく入れていきます。
この時も、葉をガシッと持たずに優しく優しく扱います。
野菜を入れ終わったら、上にキッチンペーパーを乗せて、最後にラップをして冷蔵庫で冷やします。
ラップだけだと、葉に残った水分によって水っぽくなってしまうので、上下をキッチンペーパー包んで残った水けをしっかりと取り除きます。
次はドレッシングを作ります。
ドレッシングの材料(ごま油、酢、しょうゆ)をボウルに入れて、混ぜ合わせます。
難しそうなイメージのドレッシングですが、これなら簡単にできますね。
さて、ここまできたら、サラダを食べる準備をします。
冷蔵庫で冷やしていた野菜を食べる分だけボウルに入れ、先ほど作ったドレッシングを大さじ1杯すくって野菜にかけます。
両手で優しく野菜を持ち上げてドレッシングをまとわせます。
さっくりと表面に絡ませたら、お皿に盛りつけます。
野菜を手でひとつかみして、ふんわりとお皿に置きます。
ふわっと持ち上げて、空気を含ませながら盛りつけましょう。
サラダを上手に作るポイントは、
・水につけて葉をシャキッとさせる
・繊維にそってちぎる
・水気をしっかりとる。
この3つにあります。
ちょっとの手間で作れるごちそうサラダ、ぜひ試してみてください。