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【ちゃんと写っていた】オリンパス35EDの試写

先月、ブッコフで1,980えんで買った距離計連動式オリンパス光学製35ED。
ちゃんと撮れてるかなんとなく不安だったけど、現像してみたら写ってないカットは1コマもなかった。

レンズの特性なのかフィルムの特性なのか、ややマゼンタが強く出てるようだけど、絞りも概ね適正ではなかったかと思う。

ではご覧あれ。

9枚目、「理容 江戸吉」とえかきや画材店よりも某自販機が目立ってしまったカットをみると、後ろのビルは概ね垂直に写っているのに、手前側に
歪曲がみられるようである。お気軽なお散歩カメラにそこまで求めるのは酷だとは思うけれど、撮影したじぶんのレベルがでてなかったのかと一瞬思ったのは事実だ。
12枚目、川の写真の次の、古い建物にみられる戸袋(雨戸を仕舞う出っ張りのことね)もずいぶん傾いて写っている。
科学的に厳密にレンズの評価をしているわけでもなんでもないので感覚的な印象にすぎないのだけれど、まあ旧いレンズでもあるし、これを逆手に取った絵づくりをしたらおもしろいのではないか。どういうシチュエーションがよいのかよくわからんけど(笑)。

それと追記。
ISO100だと、くもりの日、日中でも開放になっている場合が多いようであるので、手ぶれが発生しやすい。
今回上げなかったカットでブレブレ写真が結構あった。
シャッター速度をその都度知る方法がないので、感度は400あるいは200以上がいいと思う。

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