見出し画像

【クリプトニンジャ咲耶】第十五話『二人のハヤテ』感想・考察

こんにちは!お寿司職人です。
第2期放送がスタートした「忍ばない!クリプトニンジャ咲耶
今週放送の第十五話「二人のハヤテ」も最高でしたので、感想考察書きました!よろしければお付き合いください!

推し活としてCryptoNinja相関図も制作しています!
よろしければ合わせてご覧ください!


【視聴について】

過去回はアマゾンプライムなどで視聴できます!
(そのほか、Hulu、ABEMAなど主要配信サイトでも)

【あけじーさんのファンアート】

【前回の感想考察】

※第四~五・七~九・十二~十三話に続き、第十四話の感想考察も note公式マガジンさまにピックアップいただきました!ありがとうございます!!

第十四話「新たなる戦い」の感想考察はこちら。
過去回の復習がしたいという方は、十三話までの記事もよろしければどうぞ!

また、tatsumotoさんよりサポートもいただきました!
度々のご支援、本当にありがとうございます!!

・KIKOさんのフードファンアート

なんと!KIKOさんより、第十四話の感想考察をご紹介いただきました!
ご一緒に投稿されていた素敵すぎる「練り切り結ちゃん」のフードアートもぜひご覧ください!!

【第十五話について】

・タイトルコール

さあ、今回も始まりました!第2期(弐ノ巻)の二話目、第十五話!!
毎回タイトルコールの背景がその回の情景描写にもなっていますが、今回は……?!
忍者に似合いそうな満月と平原が印象的です!
果たし合いとか決戦の舞台にも見ますが、果たして物語ではどんな場面で登場するのでしょうか!必見!!

・前回の続き

前回、甲賀要塞にコンガ師匠に化けて忍び込んでいた伊賀衆の結ちゃん。
岩爺が咲耶ちゃんとグータッチづるために、甲賀の「クリプト絵巻」を何とな~く預けたところを奪われてしまった直後のシーン!

結ちゃんの声優さんは、鹿野優以さん。
今回こそは、セリフがしっかりと聴けそうです!

・伊賀シティへ

場面は切り替わって、結ちゃんの根城である伊賀シティへ!
切り立った岩に建てられた(恐らく)伊賀要塞。
カメラワークが下からぐわっと上に上がっていく画も圧巻でした。

茅葺き屋根風の民家が建ち並んでいて、現代ということを忘れるような佇まい…!
和風で正統派忍者の里山の風景という感じ!
さすが伝説の忍者を輩出した場所!!

超現代風で高層ビルが建ち並んでいた風魔シティとの対比がさすが……!!
(原作でも、過去に「伊賀」と「風魔」は対立していて、刃と初代首領が死闘を繰り広げていた設定があったり…!)

・ハヤテ初登場

そして場面は伊賀要塞(屋敷?)の中へ!
伊賀忍者さんが上から現れて、初登場(!!)のハヤテくんに報告。

「ハヤテ様」
「ん?」
「結が戻りました」

ついに、満を持して登場したハヤテくん!!
CNPでおなじみのナルカミの主でもあります。
クールな雰囲気がまさに原作のイメージ通り……!!!
お声も含めてすべてがイケメンすぎてつらい……!!
(実はクリプトニンジャ男性部門で最近の個人的最推しキャラなんです……)

ちなみにこれは勝手な想像ですが、伊賀忍者さんの目が黄色いのは、ハヤテくんやナルカミとの統一感を意識したキャラデザな気がしています。

https://www.ninja-dao.com/characters より

ちなみに声優さんは金子誠さんが、風魔のカルマくんと兼任で担当されていらっしゃり、演じ分けにも注目です!

(個人的な感想としては、カルマくんの方が若干ニヒルな雰囲気があり、ハヤテくんの方が正統派な真面目キャラとして演じておられる印象を持ちました!因縁深い伊賀と伊賀の忍者を一人の声優さんが演じていることも何だかすごい…!)

・出張指導

実は今回本編に初登場のハヤテくんですが、TVアニメ化以前に制作されたPVでは、甲賀忍者の咲耶ちゃんたちに出張指導している姿も確認できます。
(1:10~1:12のあたり)

激おこな様子で「どうしてお前らは忍ばないんだ!」と三人にお説教している姿から、正統派で真面目に忍者をしていそうな印象。
TVアニメ本編でコンガ師匠が呆れながら三人に「忍んで!」と注意する姿は、この出張指導ハヤテくんから引き継がれていそうです。

ハヤテくんは、このTVアニメ化前PVで声の出演があった数少ないニンジャなので、公式サイトのキャラクター紹介に最初から掲載されていたのかもしれません。
アニメ本編ではそこまでメインキャラとして描かれることはないのかも…?
(個人的には推しなので出て欲しいですが…w)

・結の帰還

直後、同様に上からかっこよく現れる結ちゃん。
顔を上げると同時に、甲賀のクリプト絵巻を「ふふん♪」と得意げに見せるしぐさ、表情も年相応の少女という感じで可愛いw

元々結ちゃんの髪って硬そうなイメージがあったんですが、アニメーションの髪の毛の揺れ方から意外と柔らかそうな気もしてきました。
このあたりもアニメだからこそ表現できる部分で、原作ファンとしても嬉しい発見だなと感じます。

・二つのクリプト絵巻

結ちゃんから甲賀の「クリプト絵巻」を受け取り、伊賀の巻物と見比べるハヤテくん。さり気ないしぐさですが、イケメンな雰囲気が漂ってます。

「よくやった。あと二つか」

この言いぐさから、結ちゃんに甲賀の「クリプト絵巻」を奪ってくるよう命令したのはハヤテくんなんですかね…。
伊賀も他のクラン同様、四つの「クリプト絵巻」を集めることを目指している模様。

伊賀の絵巻は赤が基調なことや、室内の木の板の部分に花(梅の花?)の飾りがついていることなど、伊賀らしさの表現も細かいところまでこだわり感じます。

・結の報告

「ハヤテ様、甲賀の岩爺が生きていました」
「何?!」

結ちゃんの報告に驚くハヤテくん。
どうやら今の今まで、伊賀には甲賀のリーダーである岩爺は亡くなったと伝わっていたようです。
この驚き方は、やはり岩爺の生き死は他クランの戦略にも影響を及ぼすレベルなんだろうな…と推測。

岩爺は前回(第十四話)でしれっと人間の姿で甲賀に帰還しましたが、やはり何か身を隠さなくてはならない事情があったのかなと深読みもしちゃいました。
弁天さまに倒されたように見せかけてから約2ヶ月(第十一~十三話)、人間としては死んだことにしていた理由。なんだか意味深なんですよねw
咲耶ちゃんたちにも言っていない戦略の一部なんじゃないかとか…。
個人的には、岩爺はまだ何らかの切り札を残している気がしてますw

背景にかけてある掛け軸の鷹がナルカミを彷彿としており、緑地なのも原作のハヤテくんの背景と同じような色合い。
下についている飾りもハヤテくんの手首についている飾りと似ていて、原作ファンとして激熱すぎます…!!!
(こういうさりげない原作リスペクト、こだわりにも感動し続けてます)

・【超余談】各クランの上下関係

そしてマニアックすぎる超余談ですが、原作の公式設定で「伊賀の師匠的存在」ハヤテくんですが、「師匠」ではなく結ちゃんやモブ忍者さんから「様」呼びなんだなぁという発見がありました。

なぜ突然この話をしたかというと、コンガ師匠は甲賀忍者さんにも「師匠」と呼ばれていたからです。
原作では「コーチ的存在」と表記されているコンガ師匠。

風魔のアトザ、アウン、カルマもみんな「様」と呼ばれているなので、コンガ師匠だけが特別?なんですかね。同じクランにさらに格上の岩爺もいる関係での差別化なのか、弟子をとっているから師匠と言われているのか……。
このあたりも細かいですが、関係性を考察する上で気になってしまいますw

また、伊賀忍者さんが結ちゃんのことを「結」と呼び捨てだったのも気になりました。同じようにハヤテくんの前で跪いていることから、この二人に上下関係はなさそう?

ちなみに、狐白ちゃんは風魔忍者さんたちに跪かれていたので、結ちゃんよりクランの中で上の方に扱われていたのかな?と思ったり。
(まあ、伊賀と風魔では組織形態も違うのかもしれませんが…)

・衰えた岩爺

話を戻して、結ちゃんから岩爺についての報告を聞くハヤテくん。

「岩爺を相手によく手に入れられたな」
「岩爺がグータッチをしたがって、わりと簡単に」
「グータッチ?!」

このやりとりだけ聞くと、岩爺がひどくおとぼけお爺さんっぽいですねw
しかし、ハヤテくんの「あの岩爺」という言葉からは、忍者として格上として認めている感じがします。
私もアニメの岩爺は生きる伝説的存在なんじゃないかと思ってるので、なんだか嬉しくなりましたw

風魔のカルマくんも第八話で、岩爺と戦おうとしていた部下の狐白ちゃんに「命拾いしたな」と声をかけてました。
狐白ちゃんの実力では敵わないと知っていたような印象。
岩爺の実力者ぶりを知っていそうです。

また、雑賀の弁天さまも「食えないジジイ」と称してました。
過去にも岩爺に一泡食わされたような因縁がありそう。

伊賀のみならず、風魔、雑賀の上層部の忍者たちに一目置かれている岩爺。
味方ならば頼もしいですが、敵に回すと厄介なんだろうなと感じますね。

結ちゃんからグータッチの話を聞き、しみじみ語るハヤテくん。
「……衰えたな、岩爺」

今でも十分優秀な忍者だと思いますが(孫に甘すぎる一面はありますがw)全盛期の岩爺はどれだけの忍だったんでしょう……?!
今は穏健派で冷静沈着な岩爺ですが、昔はもっと尖っていたのかも…?

・結の帰還(2回目)

そしてそこへ、伊賀忍者さんが再び参上。
「ハヤテ様」
「どうした?」
「あの……結が戻りました」

結ちゃんが隣にいるのに「結が戻りました」という報告が来るシュールさw
忍者なので化けた化かされたは日常茶飯事なのかもしれませんが、さすがに本人である結ちゃんは「ええっ?!」と驚いた様子…!w(そりゃそうだw)

・二人の結

そして、どこからか現れた様子がおかしいもう一人のニセ結ちゃんw
(誰が化けているかのヒントは目w)
「ウェ~イ!ハヤテ YOYO!」

(なぜラップ調なの…?!という疑問に対する個人的考察は、後述しますw)

シャキーン!!とポーズを決めたニセ結ちゃん。
完全に困惑している伊賀の方々がなんだか不憫w
「あ……」
「おう……」
そりゃ反応に困りますよね…!w

いまだ言葉を失っているハヤテくんに対して、ラップ調でグイグイ迫っていくニセ結ちゃん!明らかに挙動不審w

「さっき渡したクリプト!間違えて渡したやつなんで!」

「ユー!こっちと交換しちゃいなー!」

ツッコミが追いつかないし、混沌を極めてますねww
本作随一ではと思うような、ぶっとびギャグ展開!!
二期に突入してさらにパワーアップしてる感じがしますw

第十一話で偽物のクリプト絵巻を敵に渡した岩爺の手法を、大雑把に模倣してる感じ?!でしょうかw
クリプト絵巻をマイクに見立ててるのも笑いますw(山でカレーを作ってる時、コンガ師匠が火吹き棒のように使っていたこともありましたが…!)

「……誰?」
「ユーこそ誰?」

結ちゃんのごもっともなツッコミw
しかし、もう一人のニセ結ちゃんはあくまでもシラを切るようですww
(メンタル強すぎるw)

・甲賀要塞の待機組

ここで場面は、甲賀要塞の三人の視点に。
どうやら、ネムちゃんとシャオランちゃんは岩爺とお留守番のようです。

これは……おそらく第二話「岩爺」でも出てきた千里眼……?!
(印を結ぶ時の言葉は「しゅしゃせんたくせんりがん」だったはず…)
コンガ師匠の術で、バックヤードから咲耶ちゃんのアイドルオーディションを見ていたのが懐かしいですねw

今回はおそらく、岩爺が千里眼を使って覗いているのかな?と思いました(1ケ月修行済みとは言え、ネムちゃんとシャオランちゃんが突然千里眼も使えるとは考えにくいので…)
岩爺は前線には出られなくても、やはり甲賀の守護神のような心強さがありますね…!

「ウェ~イ!YO YO~!ヘイ YO~!」と相変わらずノリノリのラップを披露するニセ結ちゃん。っていうか、結ちゃんに化けた咲耶ちゃんw
挙動不審じゃなければ、結構化け方上手かったんじゃないかなと思ったんですが…目立ちたがり屋な性格が出ちゃってる感じですよね。

「バレバレじゃん。何この作戦。誰だよ、この作戦考えたやつ」
ネムちゃんの容赦ないツッコミに、咳払いしながら後ずさる岩爺w
どうやら岩爺の作戦だったようですが、どんな指示を出したのか…!w

ニセ結ちゃんのあまりのキャラ崩壊ぶりに、さすがに我慢がならなくなった結ちゃんw
「ねぇ、化けるならもっと上手く化けてくれない?!」

「ゆ、ユーこそ~!」
ニセ結ちゃん、苦し紛れの反論…!(この茶番はいつまで続くのか?w)

「咲耶さん、結のキャラ知らずによくやろうとしましたね……」
「咲耶、がんばれ……!」
呆れた口調のシャオランちゃんと、こんなにグダグダでもエールを送る岩爺w
やはりどこまで行ってもとにかく孫に甘い…!w

「あたしこんなんじゃないでしょー!」
「こんなんだYO YO~!」
本物 vs 偽物の攻防はまだまだ続く…?!
だんだん言い訳が苦しくなってきた咲耶ちゃん、どうするのか?!w

・ラップと魚肉ソーセージ

「このクリプトと、それを交換……?」
ニセ結ちゃんの申し入れに対し、いぶかしげなハヤテくん。

ハヤテくんが即答せず、一考しているのは混乱中の証?なのでしょうか。
あまりにも型破りすぎるニセ結ちゃんに圧倒されて、正常な判断が出来てないのかも?(だとしたら咲耶ちゃん、格上相手にある意味すごいですねw)

そんな混乱中のハヤテくんに、再び間髪を入れずカットインしてくるニセ結ちゃん。
「そう、そうっす~!その通りっす~!」

本物の結ちゃんから指摘されてもなお、ラップ調の喋り方のキャラを突き通そうとする鋼メンタル…!
さすがアイドル志望の咲耶ちゃんというか、芸を貫く姿勢がすごいw

甲賀のクリプト絵巻(偽)の代わりに、何やら別のアイテムを持ってますが、これはまさか……?!

「魚肉ソーセージ!とそのクリプト二本と交換しちゃいな~!」

突然の、魚肉ソーセージ!!!ww
考察しても多分あまり意味はないんでしょうが、どうしても考えたくなってしまう罠です…!w
きっと形状が棒状という共通点があるのと、食べ物ネタをほぼ毎回仕込まれてくるので、適任だったのかな?と。あと、現代っぽい食品ですしね…!w
(忍者マークがついてるけど、これはシノビマートで売ってるのかな…?w)

見た目が似てるクリプト絵巻との交換に比べ、魚肉ソーセージと交換するのはめちゃくちゃ難易度上がってませんか?!w
もはや等価交換にもなってないけど、これは完全に作戦放棄なのか?
それとも岩爺の指示なのか?!
(型破りすぎて、もはやどこから突っ込んだらいいのか迷子ですw)

「YO YO~!」と今度は魚肉ソーセージをマイク代わりにハヤテくんに迫る咲耶ちゃん。絵面のカオスっぷりに拍車がかかってますねw

「よく粘るな……普通すぐ逃げるぞ」とやれやれ冷静なネムちゃん。
確かに作戦失敗の色も濃いし、正体バレ寸前だし、普通なら逃げ出したくなるヒリヒリした状況ですね…!咲耶ちゃんの大物感、やはりさすがw

ニセ結(咲耶)ちゃんとハヤテくんの攻防が副音声みたいにうっすら聴こえるんですが、子供の喧嘩みたいで緊張感がないw

「小腹が空いたら魚肉ソーセージ!YO YO~!」
「やめろ!」
「魚肉ソーセージ!YO YO YO~!」
「近づけるな!」

ハヤテくんに対してどことなくセクハラめいているというか、不審者全開な咲耶ちゃんw(これはもう笑うしかないw)

「ああ~……」
「見てられない……」
一番近い仲間のネムちゃんとシャオランちゃんからも嘆きに近いコメントw
シャオランちゃんなんて、ついに目をふさいじゃってますw

「さすが咲耶じゃ」
しかし、岩爺だけは咲耶ちゃんがハヤテくんを(ある意味)圧倒していて、強メンタルで翻弄していることを評価w
目元の影が消え、しっかりと見据えた表情なのもいっそう孫への甘さを増幅していますw

「もういいから逃げろ!」
あきれ果てたネムちゃんが咲耶ちゃんに届かぬ指示を送りますが、さてはてこの茶番劇の顛末はどうなるのか?w

・【余談】弁天と咲耶

ちょっとここで怒涛のギャグ展開で差しはさむ隙がなかった余談を少し。
やはりどうしても今回無視できないのは、ニセ結ちゃんに扮した咲耶ちゃんがなぜラップ調の話し方をしているのか?という疑問ですw

初見では、弁天さまに影響を受けているのかなと思ったのですが、もしかしたら弁天さまにリベンジするため、密かにラップバトルの修行もしていたのかも?という考察です。

第十三話では狐白ちゃんと対峙した際に「弁天の前に、あんたを倒す!!」と言っていますし、第十四話では打倒弁天!な感じで、的に似顔絵まで貼って手裏剣の修行をしていました。

なので、常日頃からラップの腕も磨こうとしていたから、芸の引き出しとして真っ先に出てきたのでは?と思ったわけです。

第十四話で岩爺の生存が明らかになったので、咲耶ちゃんの弁天さまに対する感情に変化があったのか分かりませんが、再び相まみえることがあったらバトルは不可避な気がします。

……とまあ、ここまで真面目に考察しておいてなんですが、この後出てくるハヤテくんに扮したコンガ師匠もラップ口調だったので、単にノリの可能性もありますw

・【余談】結と咲耶

こちらも余談ですが、今回原作ファンとして個人的に熱かったポイント。
それが、咲耶ちゃんが原作では同じく岩爺の孫である結ちゃんに化けていることです。

おそらく複雑な人間関係になってしまうので、アニメ結ちゃんは岩爺の孫としては描かれなさそうな気配がしますが、まあそれは一旦さておき。
二人とも「桜」の共通イメージがあるので、咲耶ちゃんが結ちゃんの格好するのは何だかしっくりというか、似合うな…と思ってしまいました。

結ちゃんの忍術もアニメに登場するとしたら、どんな描かれ方をするのかとっても気になります(でも次回予告的に結ちゃんのバトルシーンはなさそう…??)

https://www.ninja-dao.com/characters より

・ニセ結の正体

ニセ結ちゃんの魚肉ソーセージ謎ラップの猛攻にたじたじのハヤテくんに助け舟が…!
ついに!ようやく!本物の結ちゃんがビシッと指摘してくれました!!w
(これでついにこのカオスが収束する…?!w)

「あんた!甲賀のくのいちね?!」
「その通りよ……!」

ここまで粘ったわりに、あっさり認めちゃう咲耶ちゃんw
(自分でもそろそろ正体バレそうって悟りながら、ラップや魚肉ソーセージで奮闘していたのかと思うとじわじわきますw)

どろん!の煙とともに、魚肉ソーセージを持った咲耶ちゃんが登場!w
「よく見破ったわね」

これも、第七話で出てきた変わり身の術の一種なんですかね…?
ビジュアル面では見事な変装のようだったので(伊賀忍者とハヤテくんはすぐには見破れなかった?みたいだし…)真面目に潜入していたら案外いい線いけてたんじゃないでしょうかw
性格は破天荒だけど、やはり咲耶ちゃんは優秀…!

・ハヤテの逆鱗

しかしここでBGMが変わり、コミカルギャグアニメからバトルアニメらしい緊迫感が…!

「こんなくだらぬ手で伊賀に忍び込んで、ただで帰れると思っているのか!」

で、ですよね~!!w
ハヤテくんの怒りの表情、凄み方を見て、ああここはそういえば敵地だったな…!と思い出しました。
激おこなハヤテくんに同情しちゃうし、なんかうちの咲耶がすいません…みたいな気持ちに…。

原作のキャラデザ通りですが、ハヤテくんは目の傷も歴戦の忍者感を出してますよね。
そして改めて一部のキャラ以外、原作では各キャラの表情を一パターンしか見たことがないので、アニメで喜怒哀楽が見られるのはすごい贅沢だなと思います…!
(何が言いたいかと言うと、怒った表情のハヤテくんもイイ…!!と思ったということです。推しキャラなので、心の声多めですいませんw)

そして、畳みかけるようにさらなる怒りの表情差分が!!w
「やれ!!」と威勢よく号令をかけるハヤテくん。

うわあああ咲耶ちゃんこれ完全に神経逆なでして怒らせちゃってるよwwと思うような激昂ぶりにビックリ…!!
普段温厚なひとほど、怒らせると恐い典型のような気がしますw
目元がキラーンってしているビジュアル的に、忍術「鷹の目」が発動する寸前なのか?!とも一瞬思ったんですが、パートナーのナルカミも側にいないし、ただ単に指示を出しただけっぽい?ですね…!

・二人のハヤテ

そんなボス戦突入3秒前!みたいな緊張感の中、伊賀忍者さんが再び報告に参上!
「ハヤテ様」
「どうした?!」
と苛立ったように問いただすハヤテくん。
かなりストレスフルな感じが声色からも伝わってきます。
混乱する現場の指揮官って大変そうだなと思っていたら……
「それが……」と、どことなく困った様子で言いにくそうな伊賀忍者さん。

「YO YO YO YO~!」
「あ、師匠……もうダメっす」

はい、きましたタイトル回収!!!いやいやいや、なんでこうなったwww
タイミングおかしい上に、腕が毛むくじゃらのゴリラのまま!ww
おまけにニセ結ちゃん同様ラップ口調という再びのカオスww
(これが1から10まで岩爺の作戦なのだとしたら「衰えたな、岩爺」と言っていたハヤテくんに完全同意するしか…!w)

あれだけニセ結ちゃんで好き放題した咲耶ちゃんに呆れられるレベルって、逆にすごすぎる…!!さすが師匠w
(修行中に忍者なら忍んで~!って口酸っぱく咲耶ちゃんたちにレクチャーしてたのに、自分が一番忍べてないようなw)

思い返すとコンガ師匠もなかなかの失敗談を積み重ねてきてますよねw
第十話で甲賀要塞の動かし方を忘れてコンビニコーヒーをいれたり、第十二話で修行の仕方を忘れて一ヶ月ひたすらカレー作りをしてたり、コンガ師匠の唐突なポンコツぶりが定番のネタと化してきたような…w

山での修行中の身のこなしなどからも決して忍者として未熟ではないと思うんですが、やはり岩爺と比べると青さがあって、でも憎めないというか…w
岩爺が前線から退いたいま、二期ではコンガ師匠の成長展開もあるんでしょうか?(甲賀の次期リーダー的な…)

・白い焙烙玉

警戒MAXの場の空気に「……ん?ん?ん??」と困惑しきりのコンガ師匠w正体を隠して潜入しようとした作戦はすでに失敗済み。
敵方の伊賀衆は臨戦態勢で、完全に包囲されている状態。

しかも唯一の仲間で弟子の咲耶ちゃんは、正体バレ済みで神妙な顔で縮こまってるw
これはうちの師匠恥ずかしいって顔なのか、作戦の役割を失敗してごめんなさいの顔なのか…どっちともとれる気がしましたw

絵に描いたような、完全なる四面楚歌ですねw
(そしてこの絵面が何度観てもおもしろすぎるw)

でも、さすがはコンガ師匠!
ただすっとぼけているだけじゃなく、ちゃんと状況把握を行っていた模様!
すかさず白い焙烙玉(?)を取り出して、状況打破を試みるようですw

第一話でネムちゃんが持っていた焙烙玉は完全に爆弾っぽい感じでしたが……(最後はコンガ師匠が胃袋におさめて難を逃れてましたがw)

ちなみに、この便利な焙烙玉はアニメ2期で登場予定の雑賀クランの雛之丞くんの専用武器でもあります(キャラより先に登場してるw)
まさか色違いが出てくるとは…!

https://www.ninja-dao.com/characters より

この白い焙烙玉はどうやら煙幕だったらしく、ドロンと煙が!
直後、忽然と姿が消えているコンガ師匠と咲耶ちゃん。
それと、ハヤテくんの手元に注目…w(魚肉ソーセージ…!)

「「ああ!」」と異変に気付き、同時に驚くハヤテくんと結ちゃん。

あの一瞬でニセ結ちゃんがYOYO交渉していた通りに…!
甲賀&伊賀のクリプト絵巻と魚肉ソーセージを交換完了されてるww
力技でしたがコンガ師匠、やりますねw

「追うぞ!」というハヤテくんの号令に付き従う結ちゃん。
コミカルとシリアスの波がジェットコースターみたいですが、再びバトルアニメらしい展開へ…!w

・作戦成功(?)

場面は変わって、冒頭のタイトルコールで出来た場所へ。
煙幕で脱出したコンガ師匠と咲耶ちゃんが駆けていきます。

「作戦成功だな」
「いやいやいや、むっちゃ強引にとってきたじゃないですか!なんなんですか、師匠!あのハヤテは?!」

コンガ師匠にばっさりダメ出しする咲耶ちゃんw
この口ぶりから、やっぱりいろいろ作戦通りではなかったようですね!!w
(勢いと力技で何とかしてしまうのがギャグコメディ担当の甲賀スタイルな気がしてきました…!w)

しかし、逃走する二人の方にどこから飛んでくる複数の手裏剣!

煙幕だけで簡単に逃げおおせられるほど、伊賀は甘くなさそう…!
木の幹に深々と突き刺さった手裏剣は、容赦ない敵意の証…!

ハッとする咲耶ちゃんとコンガ師匠。
すぐに気配の方を警戒し、刀の柄に手を掛けるコンガ師匠。
(次のシーンでは咲耶ちゃんもコンガ師匠と同様の姿勢をとってますね)

さっきの煙幕での脱出の時もそうでしたが、判断と行動が咲耶ちゃんより迅速ですよね…。曲がりなりにも、さすがは師匠…!

伊賀衆に包囲されて、多勢に無勢。
絶対絶命の大ピンチですが、コンガ師匠と咲耶ちゃんは一体どう切り抜けるのか…?!次回もお見逃しなく!!

・【余談】コンガと咲耶

さて、本編を一通り感想考察してきましたが、どうしてもここは語りたい!ということがもう一つ。
今回なぜ咲耶ちゃんとコンガ師匠のツーマンセル(二人体制)での伊賀潜入任務になったのか?
どうしても気になったので、余談として書いてみます。

個人的な考察としては、拳(体術)や刀や手裏剣はもちろん、いろんな忍術をそつなく使える近接攻撃タイプ、オールマイティ型な咲耶ちゃんとコンガ師匠が適任だったからかなぁと思いました。

逆にネムちゃんとシャオランちゃんは手裏剣と刀が使えず、専用忍術も潜入には不向きなので、今回はお留守番組になったのではないかなと。

あとは弟子三人の中で、咲耶ちゃんは性格は目立ちたがり屋で難ありかもですが、忍者としては最も優秀な気がするので…!
(個人的にはコンガ師匠の一番弟子なんじゃないかと勝手に思ってます)

また、第1期では主に咲耶・ネム・シャオランの三人組での任務がメインで描かれていて、コンガ師匠は常にお留守番組だったり、見守っているポジションでした。
一切他のクランのニンジャたちとの実戦シーンもなかったため、結局コンガ師匠の真の実力は明かされてないまま、第2期へ突入。
なので、ここにきてコンガ師匠が咲耶ちゃんとツーマンセルでじっくり描かれるのは、熱い展開だなぁと感じます。

【エンドカードについて】

エンドカードは咲耶ちゃんとコンガ師匠に翻弄された伊賀の二人…!
魚肉ソーセージを頬張るハヤテくん。
口元が隠れているのがデフォルトなので、貴重な素顔のオフショットでもありました…!(ファンにはたまらない一枚!)
隣にいる困り顔でラップっぽいポーズの結ちゃんもじわじわきますねw

作戦もグダグダでその場の勢い任せ、コミカルで型破りな甲賀流。
報連相がしっかりしていて真面目で正統派の伊賀流。
確かに、二つのクランの対比が面白かったですよね…!w
今後、雑賀や風魔の戦い方の色も見えてくる瞬間があるかもしれません。

【次回予告について】

今回の次回予告の担当はコンガ師匠!
タイトルにもなっていた「二人のハヤテ」についてのまさかの裏話が聞けちゃいますw

「コンガです。ハヤテ、違いましたね…緊張して思ったように出来なくて。リラックスしてる時は似てるんですよ、お風呂の時とか。……すいません、終わります」

これは、コンガ師匠はハヤテくんのことを元々知っていた?ということなんでしょうか?!w(その割に盛大にキャラ崩壊してたので、たぶん違う気がしますが…w)

なるほど、緊張しいなコンガ師匠…!!
ゴリラだけど、つくづく人間味のあるキャラクターですね!w
次回予告の映像でも、青ざめているような表情をしてるので、嫌な予感がしますw

これは、また食べ物ネタ?!お米?!なんだろう…w

咲耶ちゃんと仲たがい?!仲間割れ?!弟子としての反抗期?!
二人の連携が上手くいかないと切り抜けられなさそうなピンチですが、大丈夫なのかw
次回もギャグとバトルが入り乱れる展開の波動を感じますw

夜が明けて、鳥たちが朝焼けの空に飛び立っていくような光景。
これは伊賀でのピンチを切り抜けたあとの景色なんでしょうか…?!

漫画のようにかっこよくカットインしてきた甲賀の仲間たち。
バトルパーティって感じでワクワクしますが、一体どういうシーン?!
岩爺だけいないので、戦いに出られるメンバーって感じでしょうか?!
答え合わせは次回の第十六話「甲賀の宝物」にて!!
(タイトル的には甲賀の「クリプト絵巻」のことでしょうが、どうやってタイトル回収されるのかも必見!!)

【アニメ応援盛り上げ企画】

・こたえっくすさんの就任ポスト

おめでとうございます!とともに、下記に企画のポストもご紹介させていただきました!

・踊ってみたコンテスト(~3/15予定)

・リツトさんの企画(~1/28 19:00)

第2回大喜利大会も開催されます!
オンラインイベントと合わせてチェックです!

【アニメ公式関連の最新情報】

おまけとして、アニメ公式関連のニュースも可能な範囲でご紹介!
よろしければご覧ください。

・アニメ上映&咲耶役・堀本凪沙さんトークライブ(1/30)

・秋葉原オノデンMXビジョンにて番宣CM放映中

・アニメ「クリプトニンジャ咲耶」公式ジェネNFT(3月末予定)

「CryptoNinja Sakuya the Animation(CNSA)」が2024年2月22日に発売予定!! さらにパワーアップしたローンチで、3月末に変更されるとのこと!
続報を楽しみに待ちましょう!!

・クラファン支援者に対するフィジカル特典(~1/31)

受け取り方法はこちら!
https://fan-goods.org/products/stickers-message-card

・エンドカードNFTについて(販売中)

第1期の単話販売継続に加え、第2期のエンドカードNFTの販売もスタートされました。
(期間限定のまとめ買いキャンペーンでお迎えするとお買い得です!)

・番宣映像について(15秒・30秒)

・公式グッズプロジェクトについて

・アニメ切り抜き素材集について

原作者のイケハヤさんより、アニメ公式さまのGIF素材のご提供がありました!ダウンロードして、ぜひ使ってみてください!

・ガイドラインについて

アニメ業界初の方針を盛り込んだ画期的なガイドラインが作成されました!
ファンアートを作られるクリエイターのみなさんはご一読ください!

・ストーリーコンテスト(選考期間中)

小説投稿サイトのエブリスタさんで実施される「クリプトニンジャ咲耶」のキャラクターストーリーコンテストです。
※現在は募集期間は終了し、選考期間です。

募集期間:11月17日~1月17日(終了)
選考期間:1月18日~4月下旬
結果発表:4月末

(僭越ながら、私も参加させていただきました)

【最後に】

原作であるクリプトニンジャのファンコミュニティ、Ninja DAOへのご参加は下記リンクからどうぞ!
「忍ばない!クリプトニンジャ咲耶」について語りたい方も、ぜひお気軽に遊びにきてください!

また、私(@SushiNFTart)も毎日15:30ごろからXスペースで、クリプトニンジャやNinja DAOについてお話しています(アニメの感想も!)

※X(旧Twitter)のハイライトや、noteにも過去の配信もまとめています。

Ninja DAO内の交流スペース「お寿司さんの隠れ里」でコメントも受け付けていますので(スペース中以外でも)お気軽に覗いてみてくださると嬉しいです。

このnoteが良かったよという方は、ハートをぽちっと押していただいたり、Xの投稿をいいねりポストしていただけるのも、とても励みになります!
勝手に行っている推し活ですが、感想の感想をいただけるのもとても励みになっています!

毎週楽しみにしてくださっている皆さまも、本当にありがとうございます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!


この記事が参加している募集

サポートいただけることは大変ありがたいです! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!