ソーシャルサポートのお話(2)
ごきげんよう、おすみです。
このnoteでは一人の精神疾患当事者でB型作業所利用者であるおすみが実体験を元に障がい者福祉やメンタルヘルスに関する記事をほぼ毎日執筆しています。
今回は前回のソーシャルサポートのお話の続きです。
(前回の記事)
前回のおさらいをすると…
ソーシャルサポートは4種類に分類される
『はじめてのおつかい』はソーシャルサポートの縮図
を書き出しました。
今回はより具体的にソーシャルサポートを実感するために行うべきソーシャルサポートの自己点検方法を僭越ながら緩~くレクチャーしたいと思います。
ソーシャルサポートの自己点検方法
用意するもの
何か書くもの
何か書けるもの5枚(なければ1枚の紙を下部に余白が残るような4つのスペースに区切ってください)
手順
各用紙の上部に、ソーシャルサポートの種類(情緒的・情報的・道具的・評価的)を書く
用紙の中央に自分と書いて〇囲みする
後はここに今自分自身が持っているソーシャルサポート源をどんどん記入していきます。
…書き進めていくうちにソーシャルサポートに対する実感と一緒に自分自身の人間関係や自分自身のパーソナルスペース、自分自身に足りないソーシャルサポートも見えてきます。
一通り書き終えたら、最後に5枚目の紙or1枚物なら余白に見えてきた自分自身に足りないソーシャルサポートを書き出していき、完成です。
(お詫び)完成品は個人情報保護を理由に自主規制します。
(まとめ)ソーシャルサポートが見えるとストレスが緩和するのはなぜ?
まず、可視化することで安心する
適切なパーソナルスペースの取り方を把握できる
『この問題はこの人に相談すると良い』がわかってくる
『足りないと思うソーシャルサポートを増やそう』と生きるための目標になる
皆さんの大切なサポーターはどんな人ですか?
是非是非コメントで教えてください(*^^*)
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