【私設図書館(仮)プロジェクト】『The Chronicles of Narnia』を配架しました
日本のどこかに、英語学習者が集える、洋書の多読図書館を作りたい!「私設図書館(仮)プロジェクト」。
前回書かせていただいた通り、「このnoteに書いたことは実現しない」というジンクスを悟った今日この頃ですが、このプロジェクトの進捗を共有させていただかないわけにはいかない。
そんな使命感に駆られて、今日もこうして新しい配架情報を更新する次第です。
ちなみに「私設図書館(仮)プロジェクト」としているのは、まだ実際に本を陳列する場所を確保していないから。したがって、ここでご報告している「私設図書館」なるものはまだ実在していない、架空の図書館です。詳しくはこちらをご覧ください↓
蔵書となる予定の洋書たちは、友達に預かってもらっていたり、自宅に置いてあったり、メディテーション指導を提供させていただいているコミュニティスペースに(メディテーション関係の洋書を)置かせていただいたりと、いろんなところにあったりします。
前置きが長くなりましたが、「今回新しく配架したのは『The Chronicles of Narnia(邦題:ナルニア国物語)』。C.S.ルイス(Clive Staples Lewis)によって書かれたファンタジー小説シリーズです。全7巻から成り、1950年から1956年にかけて出版されました。
物語の中心となるのは「ナルニア」という架空の世界です。この世界は話す動物や魔法、伝説の生物が存在するファンタジーの王国で、善と悪の壮大な戦いが繰り広げられます。
『ナルニア国物語』は、ハリー・ポッターや指輪物語に並ぶファンタジー文学の金字塔の一つで世界中で愛されています。ハリー・ポッターや指輪物語に比べて英語の難易度が低く、両者に比べて遥かに読みやすいため、洋書多読の観点からは最もおすすめしたいファンタジーの一つ、ということになります。
今回このプロジェクトの蔵書の仲間入りを果たしてくれたボックスセットにはおまけの別冊が一冊付属しているので、計8冊。
これで本プロジェクトの蔵書数は268冊となりました。