スキー実習
こんにちは！大阪産業大学スポーツ健康学部です。
大阪産業大学は、大阪府大東市という大阪の東部にある総合大学です。
その大学のスポーツ健康学部では”スポーツで人々を幸せに！”をスローガンに、日々教育や研究に励んでいます。
2021年度スキー実習
2月9日～11日の3日間、スキー実習が実施されました。
年末ごろまでは、人数を制限して志賀高原にて実施予定で動いていましたが、オミクロン株による感染拡大の影響を考慮して、宿泊を伴う形での実習は断念せざるを得なくなりました。
本来ならば、白銀の世界の中で友達との仲を深めながら、スキーの技術を身につけていく授業なんです。
結局、オンラインで講義を実施するという方向に落ち着いたのですが、
少しでも体験的に学んでもらいたい！
こんな状況下だけれど「勉強になった」「楽しかった」と言ってもらいたい！
そんな想いで、”今できることは何か？” を整理し、学びを最大化できるようなプログラムを教員一丸となって考えました。
学内にゲレンデをつくる！
とにかく、学外での実習は難しい！ということでしたので、学内でできることはないか？を探りました。
そして思いついたのが、
学内にゲレンデをつくる！
とは言っても、雪を運んできたりはできません。
そこで、体操競技部に協力をしてもらい、体操競技の器具を使って体育館内にスキー滑走・歩行の練習ができるコースを作りました。
当日は、このコースを使いながら、、、
スキーブーツの着脱の練習をして、、
スキーブーツでの歩行練習をしたり、、
スキー板をつけて歩行や滑走の練習をしたりしました。
コース上でジャンプをしてみたりする学生もいました。
スキー場での実習には到底敵わないんですが、それでもスキーの基礎的なことを体験的に学習できたんではないかな…？と思います。
おっ！1年ぶり！
久しぶりに顔を合わす学生同士のそんな会話が聞こえてきたり、
先生達の努力は伝わりました！
と、努力を労ってくれたりする学生もいて、”やってよかった！” ”準備した甲斐があった！”と感じることができました。
今回の実習を通じて、”スキーに行ってみたい！”と思った学生が1人でもいてくれたら嬉しいです。
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