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ザ・雑談・昭和レトロ
私もいくつか持っている、昭和レトロな生活雑貨。母は物持ちの良い人で、昭和の金物屋さんで売ってたような生活雑貨品を何十年も奇麗に使っていた。母が脳梗塞で半身不随になって、家を出て老人ホームへ行く時に、懐かしく感じるものを私が貰った。当時は、日本在住だったのでそれも可能だった。奇遇だと今でも思う。タイミングが良すぎる。笑
母の家には、亡くなった弟が彼女と同棲していた時に使われていた食器類があって、なんとそれが、当時まだ元気だった、弟の形見になってしまったのだった。弟の事を思い出す物が全く無いよりましだし、普段使える茶碗や皿などの方が逆に良かったかもしれない。皿を使う度、弟の事を思い出すのだから。
母は、何でも奇麗に使う人だったので、まだまだ使えるものが沢山あり、ほとんどは人にあげてしまったけど、いくつか思い出深いものと、弟の物は家に持ち帰った。
私も娘も古くってもう作られてないものに価値を見出すタイプなので、いまだ家の中でレトロぶりを発揮し続け、輝くそれらのレトロ品がいくつかあるのだ。
↑の写真のお砂糖入れは、アメリカのディッシュウォッシャーに入れて洗ったら、形が変形してしまって泣いた。大事なものは、アメリカの食洗器で洗わない方がいい。息子の大事なアニメのカップも印刷が剝がれた!と言っていた。かなり高価な物らしい。私が悪かった。
余談だが、息子はこういう事をネチネチと言わないタイプだと分かった。夫はネチネチいうタイプ。ずーっと言われ続けるので、最終的にピシャっと言ってやるのだ。笑 息子はその辺は私似だと分かった。笑 育った環境や親から受け継ぐ性格ってこんな時現れるよねと思うのだった。
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これはフルーツ皿に使われていた
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78630586/picture_pc_9deab7922c9719ce254cca72f7bcbf2e.jpg?width=1200)
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70sのレトロ柄
母の事だから、まだまだ沢山あったのだろうけど、断捨離で潔く捨てたのだと思う。私もそうでありたいわ。あんまり沢山物を持ってるのが好きじゃない。もので溢れてると気持ち悪くなる。好きなものを最後まで使う事が大事なんだよね。
この記事は、1年以上前に下書きにしたままの熟成下書き記事。w