【返信ください。】なぜ仕事ができない人は返信が遅いのか。
皆さんこんにちは。
うちはおもっくそ狭いワンルームの”事務所”と呼ばれる家に、ベッドを置いて、衣装や制作グッズなどに囲まれて生活をしているわけですが、テーブル、枕元、冷蔵庫と、2歩おきにメモが置いてあります。
このメモは一体何に使うかと言うと、私の備忘録をその場で書き殴る為です。
時には、やらなきゃいけない事だったり、メールの返信1つだったり、心に響いた言葉や、その場の思いつきで今後やってみたい事、とにかく何でも直ぐに書き殴ります。
そして最近では、備忘録と言う言葉を添えて、知り合いにLINEを送り付けるようになりました。大体お酒を飲んでいる時が多いです。
皆さんこんにちは、劇団主宰の中川ミコです。
私からそう言うLINEが飛んで来たら、”酔っ払い”で片付けないでください。私が一番熱い瞬間です。
今日は、そんな私のスマホのメモ機能に記録されていた、こちらブログから、仕事のできない人=返信の遅い人の私なり改善策を話してみようかなと思います。
皆さんは、返信が早い方ですか?遅い方ですか?
周りに返信が遅い人っていませんか?
逆にめっちゃ早い人っていませんか?
このブログを読むと仕事のできない人の「返信」が遅い理由がよくわかります。※このブログに解説は入れません。読んだ方が分かりやすいからです。
実はかく言う私も、このnoteで断言しているように、仕事が遅い、文章書くのも遅い、決断も遅い、めっちゃ悩む、とにかく時間の使い方が下手くそななのですね。
でも私もここ数年では、人と人とのお付き合いを大切にするようになり、自分が返信を待つ側の人間になると、迅速な対応は、信頼や信用に繋がると言う事が良くわかるわけです。
因みに、何の取柄もない、キャリアもない方は特に、返信が早いと言うだけで好印象に繋がるので、『わかりません』とか『少し待ってください』だけでもいいので即レスをお勧めします。その後のフォローアップは当たり前ですが、世の中誰でもできる事をできる人が少ないので重宝されるのです。上記のブログにもあるように、私も、一社会人として、そういうやる気のある人と一緒にお仕事したいですもん。
まぁね。でもね。
メンタリストDAIGOさんの言葉を借りて私もクリエイターの端くれとして、一つ言わせてもらうと、クリエイティビティの高い人程、取捨選択が苦手なんです。これはつまり、常に情報のインプットをしている状態で、頭がパンパン。そしてそれらを自分の中から捻り出し、創造と言うアウトプットに時間を費やす時、クリエイターの皆さんは言葉の通り”没頭”するわけです。これはもう無双モード。いささか先生状態。知らんけど。
これを繰り返しているクリエイターさんは私の想像するに、メールの返信が苦手です。なんだったらスケジュール立てるのも下手なんじゃねって感じです。あ、私か。
しかもクリエイターは作品を作ることが仕事なので、ぶっちゃけ少しくらい返信が遅かろうが、良い仕事するなら、発注側としても問題はないんです。
でも、私、だったらその他の事は人に任せた方がいいのでは。と思います。
これが私の仕事のできない人=返信の遅い人の改善策です。
メールの返信や、打ち合わせ、細かな作業、苦手な事はしなくていい。
君はしなくていい。
と言う提案です。
それが常駐だろうが外注だろうが構いませんが、チームを組んだ方がもっと仕事の効率は上がります。
分業制万歳。
ただ、ここで必ず見逃してはいけない事が2つ。
クリエイターの人は完璧主義者が多いので、人に任せると言うのは初めはかなり気になる所が多いです。ついつい、自分でやった方が早いかもって思う事も多いですし。でも、自分のチームを作るのならば仕事の効率を上げるために、そこはすりすりすりすり合わせた方が、後々楽になります。ずっと仕事続けていくならなおさら、信頼できるチームを築くのも先行投資で悪くないはずです。
もう一つは、他の作業をやっている人にも、痛みはあるので、そこを理解した方がいいです。例えばクリエイターにクレーム処理の時間は無駄なので、人に任せたとします。でも自分の作品のクレーム処理をしてくれている人がいる事をちゃんと理解した方が良いです。
役者も、作家も、YouTuberも、個人事業主は自分と言う一つの会社で、その舵をとるのは自分なので、気ままに遊泳するのもいいですが、もし苦手な事があったり、やりづらいと感じていたり、もっと没頭したいことがあったり、一人ではできない物作りをして、人と関わることが必要不可欠な状況ならば、一度、他は人に任せてみる。と言う手段をとると、見えてくるものもある気がします。
幻影旅団の団長みたいなリーダー、私は好きだけど、
極端な話、「海賊王に俺はなるぞー!」って言って、すんげぇ補い合えるチームが出来ちゃうみたいな。
形は人それぞれだから、自分に合った舵をとればいい。
十人十色なので、自分の周りを大切にしたいなら、自分の周りを尊重するのも、自分が成長するきっかけかと。
って言うか、
私、返信遅い人、苦手なんで。
私みたいにどうにか
ない頭凝らして、仕事の効率上げて貰ってもいいですか?
って言う、これは常日頃私が思っている
今日は日記でした。
おしまい。
遅咲会会長 中川ミコ
このnoteは、あまり難しいことを考えず、情報の共有をメインに、主にエンタメビジネスの事だったり、自立したい女子へ向けた情報発信や、コラムっぽいものを書きます。ピンと来た方はスキ・noteのフォローをよろしくお願いします。Twitter
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