一月の創作活動を振り返る
新年を機に心機一転がんばりたい気持ちは誰にでもある。それは私も同じだが、理想よりもことごとく努力が足りていない現状となっている。予定よりも書けずに、応募するつもりが見送り、というのが新年早々あった。欲張りすぎたのか否かはなんとも言えないが、落選作を使い回すために改稿する作業に時間を割きすぎた感はある。なるたけ新作で勝負、落選作はある程度で見切る。この方針は以前から立ててはいるのだが、勿体ない精神が働くというか。あと、細かいところでいえば、エンタメなのに展開がスローとか。その他にも、改善すべきと認識しながらもほぼ現状維持に甘んじている課題がいくつもある。呆れるくらいにある。成長するというのは難しいものだと痛感しているが、こうして一か月に一回反省の機会を設けているだけましと前向きに考えたい。
今年の目標の一つとして、去年よりも新作を書きたいというのがあるので、それを見据えつつ今年も創作活動に励んでいきたい。
よかった書籍
『琥珀の秋、0秒の旅』八目迷
よかった映画
『ザリガニの鳴くところ』
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