暖かいぬくもりを感じて

外がだんだんと肌寒くなってきたからかな。
太陽の光が、より暖かく感じた10月のノルウェーの話。

新しい散歩ルートを散策していると
線路に架かる橋があった。

橋の上に立つと、遠くから列車が近づいてくる。

そこからさらに歩いていくと、夕焼けに照らされた落ち葉の道ができていた。

もうどこの駅だったのか忘れちゃったけど、

山登り（現地集合）で最寄りの駅に着くまで迷いに迷ってしまって、しかも駅には誰も居なくて、洞窟みたいで少し怖かった。

ようやく駅の出口が見えた時、外の光が希望の光に見えた。

（本当は写真を取れるほど、時間に余裕はなかったのだけれども笑）

教会の隣に、ハトたちが一列に並んできました。ここが一番暖かいのかな。

今はコロナがまた流行り、国内の行き来も難しくなってしまったけど
彼のいるトロンハイムへ行った時のこと。

夕焼けに照らされた町は黄金に輝いていた。

きっと私たちは知らず知らずのうちに、暖かさの恩恵を受けている。

そんな暖かさをずっとずっと大切にしていきたい。