【育児日記】3y3m だいじょうぶだよ(母の歯に激痛が走ったお話)
3y2mの日記が全然かけていない(下書き)のですが、先にこれだけは残しておきたくPCを開いた私です。
先日、とうの昔に神経を抜いてしまっている銀歯が突然痛み出しました。
最初は食事の時、噛んだ時だけ痛みがあったくらいだったけど嫌な気がしたのでかかりつけの歯医者へ。
神経の根っこが炎症しているとのことで銀歯を取り、抗生剤と痛み止めをもらい様子見していたものの。。みるみるうちに何もしていなくてもズクズク痛くなり、2日後には声を出さずにはいられず立っているのも難しいくらいの強烈な痛みになりました。
市販の痛み止めは全く効かず、”1日2回まで”の注意書きも無視して一晩で4回飲むも痛みは少しも軽減せず(絶対真似しないでね)。
一晩眠れないまま朝一でかかりつけの歯医者さんへ。
大きな病院に行って、点滴と処置が必要ということで紹介のお手紙を片手に泣きながら大きな病院へ。
初めての病院だったのではじめに書く問診票的なものとか必要だったけど、痛みでどうしようもない状態なのが見ただけで察していただけたようで、問答無用でレントゲン&処置室へ。
麻酔につぐ麻酔、歯を掘削し、やっとのことで膿を出していただくことに成功。
点滴の処置も経てやっと落ち着きました。
陣痛より、とまではいかないけれど陣痛と同じ土俵に乗れる程の強烈な痛みでした。
治療はまだ続きますが、頑張って直していきます。
で、本題なのですが。
そんな痛みに悶絶する母の姿を見て我が家の3歳児はとても心配をしてくれました。
保育園の先生にも「ママ、はがいたくてね、ちがいっぱいでてるの」と尾ヒレがついた情報を垂れ流すほどの語彙力がついてきました。(血は出ていません)
普段はブロックで作るものといえば車やバンバン(ピストルの武器)ばかりの3歳児ですが、トコトコ近づいてきて”歯が痛くならないおくすり”をプレゼントしてくれました。
「これでもうだいじょうぶ!
きっとなおるから!
ずっとまってるから!(←?)」
と去っていく3歳児。
何そのロマンチックな言い回し。
でもうれしかったです。
自分なりに母親の状態を観察し、想像し、自分にできることをやってくれたんだなあと思うと成長を感じます。
しばらくはこのお薬を片手に治療を頑張ります。
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