晴れた秋の日の午後
永遠に感じる道を、距離を、
やみくもに進む
何があったわけじゃない
大したことはなにもない
感じたままの君が
ただ惹かれるようにいく
そこにある事が素晴らしい
晴れた秋の日の午後
永遠に感じる時を、日々を、
現世と合わせる
往々にして君は、
二言、三言、呟く
今を生きる君が
たわい無い日常を恋うのは
本能がそう振れているのだ
晴れた秋の日の午後
そっと瞼を閉じて
息を吸い込めばいい
それで扉は開く
後は好きにすれば良い
私の為に注いでくださった想いは、より良い創作活動への源泉とさせていただきます。こうご期待!!