
2019年個人的に買ってよかったものベスト3(第3位)
2019年を総括するにはまだ早いけど、買ってよかったものベスト3を発表。
3位:UWELL CALIBURN
(photo by vapoureyes.com.au)
2018年からminifitを筆頭にジワジワきてたpod型VAPEの波が、今年になってワッと最盛期を迎えたように思う。
2017年頃に出たあの、なんだっけ…フリスクみたいな形の…全然名前が出てこない。バッテリーが200mAhぐらいしかなかったやつ。なんだっけ…?(ツイッターで聞く)まあいいや、アレが出た時もその小ささに衝撃だったけど、まあ漏れるわ味もそんなに出ないわで、まあ一長一短でこんなもんかという程度でした。あ、iCareね!!!!!!!(ツイッターの皆様ありがとうございます)
で、2018年に出たminifit。こいつが私の周りで大流行して、見た目のコンパクトさはさることながら、iCareに比べ(ほぼ)漏れないわ味も比較的出るわ替えpodも安いわで、こりゃええわ、としばらく愛用してました。が。
やっぱり普段使ってるRTAとかと比べちゃうと(当たり前だけど)物足りないんですよね。ミストが薄い気がしてパカパカ吸ってるとバッテリーがすぐ切れちゃう。
で、その次に私的ヒットだったのがLOSTVAPEのORION GO。まず見た目がいい。LOSTVAPEのデザイン性の高さはマスプロの中でも群を抜いてると思っています。さらにあのサイズの中にDNAチップ搭載でリピート機能?付きでドライヒット防止。味も普段使いのRTAと遜色ないぐらい。しかもバッテリー容量も多いので外出時もコレ一つで安心です。が。
替えのpodが高い。2つで1000円越え(だったよね?)。最近出た新型では3つでそれぐらいの値段になったようだけど。あと、エアホールガバガバでMTLが出来ない。なので必然的にDL運用になるんだけど、そうするとバッテリーの消費やコイルの消耗が気になるし、そもそもそれだったら小さめのMODにRTA乗せた方がコスパ高いじゃん、となって今は使ってません。
で!今年。なにやらJDIのE8というpodが今アツイぞ、と。味めっちゃ出るぞ、と周りが盛り上がってたわけです。その一方で私はまた似たようなpod出たな~と興味はあるものの少し冷めた目で見ていました。多分同じようなもんなんだろな~と。結局、数か月悩んだ末にリキッドを買うついでに購入してみました。
吸った結果、なるほどどうして。ORIONではできなかったMTLも出来るし、味にも満足。オートパフもいいぞ。コイルもそこそこ手が出やすい値段。なるほどなるほど。評判通りだなE8、と思っていたら、なにやらUWELLのCALIBURNというpodもいいぞという噂。
確かにE8も美味いけど、自分の手には小さすぎるし、350mAhのバッテリーは僅かに心許ない。
というわけで勢いでCALIBURNも購入。使ってみたところ、味はE8同様に美味しく、煙量はCALIBURNのほうが僅かに上(のような気がする)。
まあどっこいどっこいだな、という感想で2週間ほど両方を並行して使っていました。
で、使っているうちに両方の差が見えてきた。
以下、E8と比較したときのCALIBURNの利点。
・長さがあって持ちやすい、失くしにくい(長さはネックにならない)
・バッテリー容量520mAhで一日の外出なら充分持つ
・バッテリーインジケーターの色が変わるのでバッテリー残量がわかる
・pod上からのリキッドチャージが簡単(E8は横から)
・パフボタン上あたりにマスキングテープを1周巻く事でドローをさらに重くできる(E8はボディ側にエアホールが無い)
以上の事から、私はCALIBURNに軍配を上げました。重めに添加したBack Bar Brewをチューチューしてます。
RTAはDL使用なので差別化も出来て、今のところとても満足しています。
最近まだまだ新しいpodが出てきてるけど、どんどん大型化してません?
「リビルド可!」「18650バッテリー使用可能!」みたいな。
podの本懐とは一体。私はCALIBURNでこのチキンレースから降りることにします。
───
なんかVAPEレビューみたいになって(実際そうなんだけど)長くなってしまったので、2位以降はまた次回。