第34回熊谷さくらマラソンに参加してきた
3月17日
第34回熊谷さくらマラソンに参加してきました。
この熊谷さくらマラソン、1991年からスタートしたらしく、高卒のわたしが社会人になった年から開催されているということで、そういう点でもちょっと感慨深い大会なのでした(いまさら)。
熊谷さくらマラソンは最長でもハーフマラソンとなります(フルはありません)。
なので、今回はハーフマラソンに初エントリーしていたのでした。
(先月さいたまマラソンでフル走ってるし、余裕余裕、、、と思ってた)。
実は前日の3月16日、ロードバイクでコースの一部を下見してきてました。片道40kmかけて。。
そしてマラソン大会当日、車で会場へ。
7:15頃、会場である熊谷さくら運動公園に着きました。
開会式まで1時間くらいあるので、しばらく車の中で待機。
8時くらいに車を出て、運動公園の開会式会場へ。
熊谷市長の開会宣言や、ランニング&コメディYouTuberのたむじょーさんの挨拶などがありました。
マラソンやってる人は、たむじょーさんの存在を知っているようですが、私は…
存じ上げませんでした、、、。
すみません。これを機にチャンネル登録させていただきます。
で、準備運動(エアロビみたいに音楽に合わせてやるので、リズム感ゼロの私にはついていけませんでした。。。)のあと、スタート地点に移動。
ハーフと10kmは熊谷さくら運動公園から1キロほど離れたところがスタート地点となります。
スタートは9:25。
30分ほど前にスタート地点に到着。
そういえば、もう桜が咲いてました!(ソメイヨシノじゃないと思います)
スタートは、自己申告でどれくらいかかるかのプラカードを持ってるスタッフのあたりに集まります。
私は2時間切りたいですけどそんな実力は持っておりませんから、最後尾の2時間以上のプラカードのおねいさんの辺りに陣取り。。
そして、いよいよ、9:25。
スタートでーす。
ちなみに、ハーフのコースは2時間半で終わりますので、その前までにゴールしないと失格になります。
わりと余裕がないのです。
一ヶ所、秩父鉄道の踏切を渡るところがあり、スタートの号砲の15分後に電車が通過するので、そこで強制足止めされるポイントがあります。
ここで足止めされてもタイムはカウントされますので、できれば足止め前に踏切を渡っておきたいところ。
一応、15分かからずに踏切を渡ることができました。
県道を走り、やがて、熊谷の有名なところである桜の土手沿いを走ります。
3キロあたりで、熊谷の夏の風物詩である「うちわ祭り」のお囃子の応援が!
う〜ん、なつかしい、懐かしいメロディだ。。。
♪ちゃんちゃんちきち、ちゃんちきち・・・
あ、私は熊谷生まれ熊谷育ちなんです。高校生まで。
そして、この辺りで異変が。。。
右足の膝の外側に違和感が。。
まだ3キロなんですけど。
そして、星川通りを走り。。。
ここでもお囃子の応援が。
いや〜、やっぱり熊谷と言ったら、うちわ祭りですわね。
山車こそ出てませんでしたが、これは勇気づけられます。
そして、この後は写真撮ってません。
右足に余裕がないので。。
あとは、キロ6〜6.5で走ってました。
右足かばいながらだったので、12キロ越えたあたりから、左膝にも違和感出ちゃったですが。
それでも給水以外は歩くことなくラスト1キロ。
ここからペース上げます。
まだおれこんな体力あるんか?
って思いましたね。
やっぱり、膝の痛みがなかったらもっと行けてたんですきっと。
ラスト数百メートル。
熊谷さくら運動公園に入ってから数人抜いて、トラック半周。
この半周の区間、特に応援が大人数で。
がんばれー、ラストーって声に押されまして、持てる力を全て出し切り猛ダッシュ。
10人くらいごぼう抜きでフィニッシュ。
。。。。。
先月さいたまマラソンでフルの距離を初めて走ったんですが、その時は、ハーフの距離の21キロあたりまではまったく問題なく走れてたんで、
今日のハーフも問題ないだろ、楽勝だなって思ってました。
でも、スタート3キロ経過後から膝の違和感と痛みにずっと耐えてのマラソン。
マジでしんどかった。。
沿道で応援していただいた方々には感謝しかありません。
結果。
Strava上ではいちおうハーフマラソンの距離でPR出せたみたい。
それだけが救いだ。。
はやく右膝治さないと。
次は、3週間後の赤羽さくらマラソンだぞ(ハーフ)。
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