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未来都市はムラに近似する

建築とは、身体的に共同体への参加を感じる「場」をつくる技術

厳しいコストのなかでつくるというのは、設計事務所を経営する立場ではつらいけれど、設計者としては意味がある

徹底して工事コストとか法的なこととか、社会制度のなかからこちらのつくる論理を発見していくという作業

短期的利益を最大化するよりも、経済的な適性規模の提案

建築に特許はなくていいから、なるべく情報は公開すること→社会の財産をつくる

コロナのあとは、ムラ的な、国民国家ではない、小さな規模の人間の関係性を大事にすることが必要

ひとつ前の時代の人から教わるのではなく、次の時代に飛び込むために、今という時代をどうクリティカルに見ることができるか

日常を批評する姿勢、それを空間として翻訳する力

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