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青春を山に賭けて

冒険家 植村直己の書籍。五大陸最高峰(欧州:モン・ブラン、アフリカ:キリマンジャロ、南米:アコンカグア、アジア:エベレスト、北米:マッキンリー)のすべてに世界で初めての登頂を成し遂げるまでの物語・実話。
「山は他人のために登るものではない。山は自分のために登るものである」という言葉に代表されるように、揺るぎない山への情熱と信念、また「登山」を題材にしながら、読者自身へ皆それぞれが向かっている「何か」との向き合い方を問う一冊。


どんな小さなハイキング的な登山であっても、登る人自身が登り終えた後も深く心に残る登山が本当である


どんな小さな登山でも、自分で計画し、準備し、一人で行動する。これこそ本当に満足のいく「登山」ではないか。その過程が苦しければ苦しいだけ、それを克服して登り切った喜びは大きい


山は他人のために登るものではない。山は自分のために登るものである

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