俳句_2024.10
2024.10.12
2024.10.11
カーテンの隙間から朝を知る
2024.10.10
昨日が溶け込んだままで未明の空
2024.10.09
眠すぎて覚めた目で朝日
2024.10.08
家々に窓ごとの朝日
2024.10.07
雨上がり揮発性の朝
電車から響く音は雷鳴
2024.10.06
雨降ればバスに乗り
2024.10.05
夜道歩き浮き沈みせず
2024.10.04
切れ目のない雲から伸びた雨あたる
2024.10.03
あそこには私が居たと言う鴉
2024.10.02
雲が大きい明日は雨らしい
2024.10.01
枝が揺れ何か思い出せそうな朝
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