苦手な口腔断面図と聴解問題 効果的な対策は?
【 ご質問 】
篠研と合わせて、模擬問題「増補版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集 - アルク」を2回解き終わりました。
試験までに5回、そして過去問2年分に取り組むつもりですが、これらの取り組み方について質問があります。
・聴解問題、口蓋断面図が出てくるもの、文頭に間違いがあるものが苦手です。
効果的な対策があれば教えてください。
また、学習者の日本語発音の間違いを見つけるものは、間違っていても何となく日本語として聞き取ってしまい、違和感は感じつつも、どこが間違いが
分からなくなります。
学習者の、間違った日本語を、確実にここが間違っている、と聞き分けられるようにするには、どのようなトレーニングが必要でしょうか。
(私は、仕事で隣の席の台湾人以外、外国人の日本語を聞く機会がありません)
間違った発音と、正しい発音が交互に放送されるような教材、Youtube映像の情報をお持ちでしたら教えてください。
【 ご返事 】
まず、口腔断面図の肝は以下の3点です。
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