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平成28年度日本語教育能力検定試験 試験II 問題3 6番

ご質問

「ら」の調音点と調音法についての質問です。

「ら」は、通常 有声歯茎はじき音 ですよね。


アルク『日本語教育能力検定試験、合格するための問題集』(緑本)のp368聴解/第二回演習問題の問題3ー7番


アルバイトがつらいです。


「ら」が英語音、いわゆる巻き舌の[R]になり 有声歯茎震え音、発音上の問題点を選ぶとしたら、「調音法」が違うと解答するかと思います。(←解答引用)


で、

『平成28年度日本語教育能力検定試験問題』の試験2、問題3ー6番


わたしは コーヒーが きらいです。


「ら」も英語音の[R]になるかとおもいますが、


有声硬蓋垂震え音


この場合は、「調音点・調音法」が違うとセミナーで解説を聞きましたが、


「つらい」の「ら」と「きらい」の「ら」どうちがうのでしょうか?


ご返事


「ら」が英語音、いわゆる巻き舌の[R]になり 有声歯茎震え音

英語の「r」の発音は

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