
「中級から学ぶ日本語 三訂版」・・・教科オリエンテーションで話すことは?
ご質問
メルマガのまさにこれ!という感じで、4月から初めての読解指導(初中級)を任されることになりました。
「中級から学ぶ日本語 三訂版」研究社を使います。
Sは教科書だけを持っています。
Sの予習の仕方というか、家でどんな風に教科書を使った勉強をすればいいか、初日に教科オリエンテーションをします。
ズバリ、私はどのように何を語ればいいのか、教えて下さい!
内容的に知りたいのは
1、学習者がどのように勉強すればいいか、
2、予習が必要だとすればどんな風にすればいいか
3、復習はどんな風にすればいいか、
学習の目的はN3やN2の読解問題ができるようなレベルの読解力をつけたいということです。
ご返事
先日「中級から学ぶ日本語 三訂版」の著者のお一人、
亀田美保先生のセミナーに参加した際、
「この本は読解教材ではありません」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
総合教科書として使用してほしい
というお考えではないかと思います。
その点を踏まえてお答えします。
1、学習者がどのように勉強すればいいか、
2、予習が必要だとすればどんな風にすればいいか
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