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大柴拓(私)の仕事まとめ

私は主に音楽家兼アニメーション作家として活動している大柴拓(おおしば たく)と申します。正確には、作曲家・ギタリスト・アニメーション作家・グラフィックデザイナーをしています。

気がついたら職種がえらい増えてしまったので(しかも字数をとる肩書ばかり……)ここに仕事内容をまとめておこうと思います。


▼出来るだけ簡単にプロフィール

1985年生まれ。神奈川県平塚市出身(東京都在住)。
東京音楽大学クラシックギター専攻(第一期生)卒業。
音楽活動とグラフィックデザインは歴15年以上。

異色編成8重奏団『アンサンブル・パラ・フローレス』ほか様々な企画を主宰し、自作楽曲とタンゴを中心に全国各地で活動。また他の音楽家のための委嘱作品も手掛ける。
コロナ禍で公演活動中止を余儀なくされた2020年からアニメーションの制作を開始。2022年にアジア最大規模の映像コンテストDigiCon6 ASIAで自作アニメーション『音楽劇:救世主うたのお姉さん』が丸の内賞を受賞。

なるべく笑顔のプロフィール写真


▼音楽家(作曲・演奏)

これまでに公演用の楽曲だけでも100曲以上を作曲してきました。
ほかの音楽家のための委嘱作品も手掛けています。「自分で作曲して自分で演奏する」という活動が殆どなので作曲活動と演奏活動を分けて書くのはあきらめました。

作風

南米音楽(タンゴやショーロ)、クラシック、テクノ、ロック、さらに日本の祭り囃子に至るまで様々な音楽が絶妙に混じり合った何にも形容しがたい~だけどとても耳馴染みの良いオリジナルの楽曲が高く評価されている。

メディア用のプロフィールより

と紹介されることが多いですが、文章から「なるほど~そういう音楽ね!」と想像できる人は1人もいないと思うので……下に続く動画を見て頂ければ幸いです。


アンサンブル・パラ・フローレス

異色編成の8重奏団『Ensemble para furores(通称:パラフロ)』を主宰。
全レパートリの作曲とオーケストレーション(クラシック音楽みたいに全パートのスコアを書きます)、そしてギター演奏。2022年秋に1stCD『楽園』を発売しました。
ちなみにこのCDデザインも私です(既に情報が多い)。

※パラフロの紹介記事は近日中に書きます(書いたらここに挿入します)。


音楽劇公演(異分野芸術との共演)

音楽以外の異分野芸術との共演にも力を入れています。
これまでに朗読とギター演奏のシリーズ、紙芝居のための音楽、芝居と生演奏公演などの音楽を手掛けてきました(いずれも作曲と演奏)。
特に、2020年2月に芝居・朗読・ダンス・アニメーション・生演奏による音楽劇『ゆめくい』を企画し、脚本・演出・作曲・アニメーション等すべての制作を私ひとりで行う大企画を開催しました(演奏は上述のパラフロ)。

「日常に潜む音楽をコミカルにあぶり出す」をテーマに、アニメ作品や音楽劇公演の制作をしています。この先一番追求していきたい分野のひとでもあります。


委嘱作品の作曲

この記事を書いている 2023年夏時点で最新のものだと、こちらのクラリネット五重奏曲をコンサート用に作曲をさせて頂きました。ひと通りどんな楽器・編成の作曲も可能です。


ギター弾けます

改めまして、ギタリストの大柴拓です。どんな楽器の曲も作曲できますが演奏できるのはギターだけです(アコースティック、エレキどちらも◎)。音大時代の副科ピアノは苦労しました……。


タンゴも演奏します

自作曲での演奏活動が殆どですが、アルゼンチンタンゴはいまも頻繁に演奏します。タンゴではアコースティック、エレキの両方を使います。タンゴ歴も15年を超えました。


▼アニメーション(制作・上映・生演奏)

コロナ禍で公演活動ができなくなった 2020年。代わりにアニメーションの制作を始めました。
音楽の要素が強めの「音楽劇」スタイルの作品が中心で、殆どの作品で脚本・作曲・演奏・キャラクターの声まで自分1人で行っています。
有り難いことに2022年、アジア最大規模の映像コンテストDigiCon6 ASIAで自作アニメーションが賞を頂きました。

コロナ禍で公演開催が出来なかった影響か、この3年間でとても多くの制作の機会を頂きました。今では制作に加えて上映会や、アニメーション+生演奏などのイベントも積極的に行ってます。

アニメーション作家になった話は別の記事でも詳しく書いています。


受賞した自作アニメ

こちらが賞を頂いた、音楽劇『救世主うたのお姉さん』です。全編見ることができます。脚本・作曲・演奏・声の出演まで自分でしています。


民話を題材にしたアニメ

自作ストーリーのほか、各地の民話を題材にしたアニメーションも多く制作しています。これは世田谷区の民話。ほかにも茨城県の民話や、学校公演のための浦島太郎なども機会を頂き制作しました。


ミニ音楽劇シリーズ

コロナ禍に始めたアニメーション制作で最初に行ったのが Youtube へ投稿した「ミニ音楽劇」シリーズの制作でした。短いコミカルなアニメーションが15作品程あり、いまでもすべて Youtubeチャンネルで見ることができます。


アニメーション+生演奏 / 上映会イベント

イベント開催が可能になった 2021年頃から、制作したアニメーションの上映会や、アニメーション+生演奏という企画も行っています。東京を始め、茨城、富山、岩手、山口などに出向いて開催しました。
機材全部持参……という時もありましたので、気になる方はまずはお問合せください。(過去動画が見つかったら追加します!)

三菱地所さま主催のもと、東京丸の内エリアの26箇所近くあるTVモニターで長期間上映いただきました。
大柴拓の音楽ショー『人類VSアニメーション』(私は舞台上のパソコン操でアニメーションをリアルタイムに操作しています。
茨城県笠間市トモアでの上映会の様子(100席近くが満席となりました。


▼グラフィックデザイン

音楽活動と並行して、公演チラシやCDなど主に音楽関連のグラフィック・デザイン業をしています。チラシ、CD、名刺、Tシャツのデザインをしてきました。こちらも音楽活動と並び歴15年以上で、これまでの制作実績は300点以上になります(この記事のために数えました……)。

チラシのデザイン

室内楽コンサートのチラシ(イラスト・デザイン)
パン祭りのポスター・チラシ(イラスト・デザイン)
コンサートチラシ(オブジェ作成→撮影・デザイン)

名刺のデザイン

名刺のデザイン・イラスト

CDのデザイン

CDのデザイン(ジャケット以外の全パーツのデザインをします)


Instagram で過去作品を掲載中

このほか Instagram に過去作品を数十点抜粋して掲載してありますのでよければご覧ください。


▼まとめ・お問合せ

以上、できるだけ簡潔に努めてもかなりの量になってしまいました……。どのジャンルでも歓迎ですので、気になる方はお気軽にお問合せください。
※note アカウントの無い方は piteredo@gmail.com にて承ります。

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