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妊娠しちゃった…でも、どうしたら?

こんばんは。
今日はこのような動画を見ました。
こちらを見ながら,感じたことを綴って行きたいと思っています。

こちらは中日新聞で報じた,ウエブサイトからの動画です。
こうしたことが繰り返される裏では、男性が責任を持とうとしない,
理不尽で無責任で,相手の女性を性欲だけで見ていたのではないかと,
言わざるを得ない状況があります。

こういう男性が、ごまんといるという証明です。
本当に,ため息をつきたくなります。
それなのに,たいていの方が発する言葉は、
女性を責める社会的な言葉の数々です。
きちんと何で,避妊しなかったのかとか、
何でピルでも飲んでおかなかったのかとか…。

中絶するかしないかという問題もさることながら、特定妊婦制度と言うのがあるそうです。

特定妊婦支援
女性が駆け込んだ産婦人科は保健所につないでいなかった
国際セーフ・アボ―ションデー・ジャパンの方からの発言
今回の事件では、この0日目に該当する死亡ケース。
事件は2020年だから、このデータには含まれない。
このようなケースは後を絶たない。
匿名で,相談出来る支援もあることをもっと知ってほしい!
これだけの人たち,探せばどこか相談する場所がきっと見つかるはず!!

懲役3年,執行猶予5年。
犯罪という形で,社会から烙印を押されてしまった女性がここに。
しかし、わたしが「女性に罪はない」と言うと語弊がありますが、
犯罪に手を染めるような女性ではなかった,とは言えると思います。

ただ,好きな男性とセックスしたと言うことが、
あまりに軽率だったのかも知れませんが、これも不運だったとしか、
言いようがありません。
妊娠しにくい周期を知るなど、バイオリズムでどうこう出来るなら,
避けることも必要でしょうが、その時の流れで、
男性主導で従わざるを得ないことも、あるでしょう。
しかし女性は自分のからだに命が宿るので、そのリスクを確りと自覚しないと、
本当に,その後の人生を左右されることにもなりかねません。

犯罪者と言う形で,人生を想わぬ方向へ抗えない道へといざなわれた女性。
子どもを死なせてしまったという後悔や、折角学んで来た看護学校の道…
それを断念せざるを得なかった環境や、ふり返っても元には戻れないような状況。

しかし国は国民に自助努力ばかりを求めて,無策です。
こうした場合,行政や国がもっと手を差し伸べても良い筈なのに、
そうした教育や保護・支援と周知が不足しているからこそ,犯罪レベルで、
女性の側を追い詰めて行くのです。
そういう意味では、まだまだ男性社会だなぁと思います。
もっと義務教育ではセックス,妊娠、
中絶などのテーマで教え
てくれていたら、女性らの人生も,
いい意味で,変わっていたに違いありません。

中絶出来たかも知れないし、誰かに相談出来たかも知れないし、
その後の道が開けたかも知れず,犯罪まで至らないで済んだのかも知れず、
出産を選んでも,きちんとした支援を得られたかも知れず…。
そうした人生の選択肢が広がった可能性を考えると,とても残念です。

そうならないように,日頃から、
広い視野を持ち,どこか相談機関を知ることが大事です。
頭が真っ白で,毎日途方に暮れてしまい、
何も手に着かない場合には、

ここにおいでください。


何らか,相談して道を切り拓きましょう!!!
明日を,希望の光へ変えるように生きて行きましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
力強く,生き延びて欲しい…そう願って、
今日のnoteを終わりにします♬

 

                         (1,440字)



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