最近見た映画紹介
こんにちは!
まろんはっぴぃのおしゃべりnoteへようこそ♪
さて,本日は、
観た映画2本の作品紹介をお届けします。
まず,前者は、
『クライマーズ』。
このジャケットには、ジャッキ―・チェンがシッカと映っていたので,
スッカリ、ジャッキーが長丁場で映っているかと思えば,
のっけから全く登場せず、いつになったら出て来るのかしらね?と,
シビレを切らして、ツレと話をしていたほど…。
しかし、期待は裏切られ,
後半に、ホンの気持ちだけ,
出演する、情けない友情出演でしたwww
これでは、客寄せパンダに成り下がったジャッキーと,
言わざるを得ないし、作品に監督も,
もっと自信を持ってくれたら良かったのに、とても残念な作品で,
★は、わたしにとっては、
2.5でした!!!
ストーリーは、ハラハラドキドキの登山ストーリーで、
壮大なスケールのチョモランマ,つまりエベレスト登頂の、
史実を交えた、男女の恋も織り交ぜた物語でした。
また,ツッコミ処があり、
はだしで登頂したという人がいたが、本当にはだしで成し遂げたのかは、
大いに疑問。
あのような険しい寒さ,人が生きて行けるような山ではないのに、
途中から,靴を脱いで登頂を成功させたとのことでした…。
ここでは、登山靴としては、
爪鍵のある,岩をしっかり踏みつけられ、
滑らないようになっているのが特徴の,アイゼンでした。
それを履かないというのは、滑ったり,
自分の足の感覚すらなくなる筈で、よく登れたなと思うし、
下山した時には、凍傷に掛かって,
壊疽を起こし、切断していたのでした。
そして彼が、隊長より偉い,
司令塔になった時、無謀で厳しい指令を登山隊員たちに向けるものの,
若い隊長が命を落とし、ショックを受けた時には、
180度方針転換し、人命を尊重するように,
やっと方向変更をするのでした。
そうしてやっと、成功につながった登頂のあと,
本当に最後の最後に、ジャッキーが登場する。
そんな話でした。
わたしたち,つれと2人は、
ジャッキー・チェンの,純粋なカンフー使いを、
彼の演技と共に,真に、
楽しみにしているだけなので,変に小細工したり、
単に,こじつけのように演出したジャッキーの姿を見るのは、
あまり,面白く感じられません。
この『カンフー・キッド』も、ベスト・キッドを見た時のような楽しさは、
とても感じられませんでした👇
だから、わたしにとっては、
★2.5です。
ストーリーとしては、ジャッキー・チェンに憧れを抱き,
ジャッキーの弟子になることを、夢見て来たふつうの中学3年生。
インドネシアで育ち,華僑の学校に通うものの、
中国語が嫌いで,苦手で、
落第点を取って,同級生にからかわれるという毎日。
彼らを,見返すために、
ジャッキーにカンフーを習って,強くなるんだと決意するも、
運良く,ジャッキーに会えて、
諭されるというあらすじ。
その中にも,冒険があったり、
暴力団のような,男性に捕まったりと、
いろいろなハプニングが起きるのですが、それはまぁまぁ…。
全体をふり返ってみても,そんなに大したことはありませんでした。
もっと,洗練されたカンフーを見たい!!!
それが、わたしの今の心境です。
(おしまい・1,320字)