ライジング・ドラゴンを視聴して…★
みなさん,こんにちは!
まろんはっぴのおしゃべりnoteへようこそ♪
今日も今日とて,相変わらず、
ジャッキー・チェンの映画作品に没していました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
その感想として,またnoteに綴ります!!
まずは、★は3つでいつも通り。
とても楽しめて,アクションがのっけから入り、
ロボコップのような,ジャッキーの装備に度肝を抜かれました♪
でも顔は、ジャッキーの顔が見えて、
ローラーがからだ中についているので、車輪が回ります♬
それで、超絶のスピードで走り、
逃げ回るのですが、道幅にはハリネズミの針のようなものがいくつも敷かれ、
それでも,急な斜面を滑るように走行するので、
険しい道も何のそので,そこも障害ともせずに、
難なく逃れてしまうという早業の場面で始まりました!
ジャッキーは、本名・芸名のジャッキーのまま通していて,
役名というのが、ありませんでした。
強いて挙げれば,ジャッキーと呼ばれたりJCと言われたり…。
アジアの鷹とも呼ばれる役で,それは異名ですね。
前回の映画と違って、今回は本当にアクションストーリーとして、
単なる娯楽でした。
ただ,最後のジャッキー・チェンのアクション映画だと謳っていて、
本人もきっと,ここでは特に、
力を入れていたのではないかと思われますが、その後も作品は続くのですよね^^;
ジャッキー作品の面白さは、最後のNGテイクシーンが、
オマケとして付いていることが多い点でも,とても楽しみなのです(^^♪
ケガで落ちたシーンもありましたが、面白おかしくおどけて,
あの若かった頃の顔が、とてもチャーミングです!!!
あとは、必ずと言って良いほど,
お笑い・笑かしてくれるシーンがある点ですね~★
今回は、海賊たちが蜂に刺されて,
顔がふくれ・腫れ上がるシーン…。
何となく,作り物だと分かっていても笑える。
そんなシーンがいつもあって,愉快・ゆかい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
後半においては、急遽,
独りでジャッキーが、龍の首を奪いに行ったのが、
チームが待機していたようでいて、ジャッキー単独みたいにも見えて,
その様子がハッキリしなくて、ちょっと不満でした。
そして,装備を極限まで軽くし、
ギリギリまで抵抗をなくした上で,決死の覚悟のように見えた、
あのダイビング。
タイミングが一歩違っていたら、死に至るような,
激しい賭けのような奪取の攻防で、着地後には目が充血するし、
顔面血だらけになるしで,本当に、
リアルで,ついウッカリ迂闊にも、
のめり込んでしまうハラハラドキドキシーンのラストでしたし、終始,
激しいアクションに魅了されました。
残念なことに,今回は、
正義より,カネ!というのが、
JCの生き方・価値観だったようで,研究者の女性をあくまでも、
最後まで利用した事実?は、とても不満でした。
最後には、何らかのヒネリがあって,
国宝として、公的な機関に返還するという,
ストーリーを期待していたのでした。
あとは、登場人物の様々な人生の一端に,
スポットライトを当てて、それが大雑把過ぎて,
却って、分かりづらくしたのではないかと感じました。
それは、脚本に盛り込む必要性があったのか,
大いに疑問です。
わたしなら,国宝を国宝として戻すという筋書きのために、
もう少し,丁寧な展開を表すために費やすべきと思いました。
これらの点からも,★3つなのです。
最後に気になることは…「金が落ちた位置を記録しておけ」みたいな発言を、
ジャッキーがしていたので、船を出して,
海底金貨を拾い上げるところまで、果たしてやるのかどうかでした。
それすら,何の結果もストーリーに反映されることなく終わりでした。
映画ですから,その先はないにしろ、
何だか,気になって眠れない???
(おしまい・1,540字)