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認知症者の介護

※ この画像は、Take Kurokiさんからお借りしました…ありがとうございます!

こんにちは!
まろんはっぴでございます。
ようこそ、いらっしゃいませ♪
早速ですが、今日は介護スタッフの被害について書かれた記事をもとに,
思ったことを綴りたいと思います。
記事は、東京新聞です。

よくお年寄りで,相手の見分けがつかないくらいの認知症場が出ると、
自分の妻と間違えて、スキンシップと言うか,
夫婦の間だからという勘違いで、お尻を触ったりすることがあると、
聞いたりすることがありましたが、ここまでひどいとは…と驚きました。
記事では詳しい状況が書かれていないので、突然,
そんなことになるとは思えず,前からの暴力的な兆候がなかったか、
何かを勘違いしたとか,そういうことはなかったのか、
前から暴力癖があったなら,対応策を講じて来なかったのではないかとか…。
色々と,感じるところではあります。

東京新聞の記事の中にある図です。


こんな障害を持つような,ヒドいトラブルは事件・事故でしょう。
結局は、職場を通じての損害賠償として,
裁判を起こすまでに至ったとのことですが、裁判を起こすこと自体も、
精神的にも経済的にも消耗するでしょう。
お客様は神様です――と言うことばが、三波春夫さんの唄にありますが、
それからでしょうか…客とスタッフが対等関係ではなくなったのは。
それ以前からも,日本社会ではお金を出せば何を言っても…と言う、
根底に,客の優越意識がはびこっていたのかも知れませんね。
そこのコンポンを直さなくては、モンスターな客はどこにでもいます。
まして,こんな大変なお仕事をしている、
介護スタッフの人たちが、奴隷のように扱われているとしたら,
人権問題として、由々しきことです。

そもそも,ようやく国も動き出したそうですが、
国,つまり政権自体の考え方も古臭いのではないでしょうか。
先進国・日本と言われながら,考え方が封建的で、
思考停止しているところがあり,後進国と言えるような、
未成熟な日本社会が、ここに露呈されているではありませんか。
国のお粗末な方針が、もともとは介護は家庭内でやるべき
――と言うような姿勢として,垣間見えます。
ですから,欧米などの国の介護事情として、
1対1と言う介護はまずないと聞きますが、日本は情けないことに、
1対1,つまり介護される側とする側の関係が、
密室の中で,2人っきりになるという点が問題なのです。
だいたい,老人でも体重が重たい人がいますが、
そういう人が体を動かせなくて,支えてあげたりする訳ですから、
かなりの重労働です。
腰を傷めたりするような,肉体疲労も必ずある筈です。
介護する側が、1人ではとても足りないのです。
1対2など,複数対応が必要なのに、
日本では、それが望めません。
そこを改善しない限り,この問題も解決の糸口は掴めないものと,
わたしは思います。
自民党や公明党の政権は、もう古臭いのです。
早く,先進的な方策を持っている政党とchangeして欲しいものです。
そればかり,願ってやみません…★

介護を一人でなさっているような方,お疲れではありませんか?
気晴らしに,おしゃべり会を開きませんか?!
リラックスして,愚痴ったり、
世間話をしたり…からでも、始めませんか♪
いつの間にか,ざっくばらんに話せて、
楽しい時間(ひととき)になること,請け合いですよ…💓
zoomで,お会い出来ることを楽しみにしています!

                        (おしまい・1,420字)

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まろんはっぴのおしゃべりnote
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