国立大編北海道大学 旧帝の一角を成す国立大学、河合塾偏差値は文系60・理系57.5。旧帝ではあるものの難易度は低く、旧帝上位や早慶、東京一工・医学部に「行けない」本州の深海魚たちが「旧帝」の名前を求めて押し寄せてくる。旧帝のクセに指定国立大学には指定されていない。地元での評価は高いらしいが、インターネットの普及によって北海道の若年層も関東圏の学歴観を受容、早慶未満であるという「事実」が知れ渡りつつある。 東北大学 旧帝の一角、河合塾偏差値は文理ともに60。旧帝の中では
魂の格とはそもそも何か "魂の格"、この言葉自体は私のNoteを読んでいる時点で殆どの人間が聞いたことがあると思う。しかし、この言葉の定義について知っている人間は殆どいない。 ある浪人生は単に大学の偏差値が高い状態を魂の格だと言い、それを高めるために自分は浪人しているのだと、無職である事を正当化している。それに対して、ある現役生(過去の私、現在仮面浪人生)は浪人生について、何かを生産をするわけでもなく、若い頃の一年という貴重な資源を無駄に浪費しているごくつぶしであるか
なぜ仮面浪人をするのか 私は現役の時に東京工業大学を受験し、不合格、最終的に理科大に進学した。最初は仮面浪人をする気は全くなく、前回のnoteに書いた通り、そのまま理科大で2年間過ごした後に3年生で旧帝大に編入するつもりだった。しかし、そこから心境に変化があった、まずその理由を書こうと思う。 経済的理由 受験が終わった直後は視野が狭くなっており、勉強・学歴のことだけを考えていたが、この世には一番重要かつ、一生にわたって人生に影響を与えるものがある、金である。学歴は重要