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待っても無駄!「自分発」で行動を開始しよう

あなたは自分から行動する方ですか? それとも、誰かに勧められたり促されたりするのを待つ方ですか? 自分らしく行きたいなら、「自分発」で行動するのが一番です。

指示待ちは損するだけ

自分から行動するのか、促されるのを待つか。場によって違うということもあるでしょうが、シチュエーションよりも性格傾向の影響の方が大きいのではないでしょうか。

個人差があるのは大前提ですが、自分から行動するタイプの人はどんな場でそうしやすいはずですし、苦手な人はもそうするし、他人からの指示を待つ人はどこでも指示待ちになりやすい傾向があるのではないでしょうか。

自分らしく行きたいなら、自分らしく行動する必要があります。

自分から動くのは苦手だから、自分らしく何もしない──というのも理屈としては通りますし、無理をする必要などありませんが、「指示待ち」になってしまうと「望み通りの指示が来る」という奇跡を待つことになり、その先の展開にあまり期待出来ません。

「行動」と呼べるライン

たとえ「自分発」で動き出しても、それが「行動」と呼べるだけの内容を伴っていないと、「やっても何もしなくても結果は同じ」ということもあります。「行動」と呼ぶにふさわしいラインは、どこにあるのでしょうか。

人が「行動」を起こすと、変化が生まれます。望み通りの結果を招くことが出来るかとうかは分かりませんが、行動は変化につながります。こうした動きを生み出すことが、何より必要なことではないでしょうか。

一方で、「考え続けている」とか「準備のため学び続けている」というようなことは、一般的には行動だと見なされるのでしょうが、この場合はどうでしょうか。考えたり学んだりしているその時点では、変化は生まれません。自己完結的な行動だからです。

やりたいことがあるのなら、理由など考えずに、行動して変化を招く──シンプルですが、パワフルは方法です。

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