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大森山王ビール〜SAKU
檸檬ぴぃるの渋みを味わう大人のビール
SAKUは「はかなさ」をテーマにしており、はかなさ=季節が変わること=season=セゾンということで、セゾンスタイルとなりました。
セゾン由来のエキゾチックな香りと檸檬ぴぃるの苦味が楽しめます。
あっさりのようで大人な味わいです。
人生のにほひは芳醇でありたい。 咲けよ感情、変化と幻想を楽しむのだ。
SAKUの名前は、花咲く、朔(はじまり)、そして馬込文士村、日本の詩人で大正時代に近代詩の新しい地平を拓き「日本近代詩の父」と称された 「萩原朔太郎」さんから拝借。
馬込文士村の人間関係に興味があった頃出会った本「馬込文士村(著者:榊山潤)」にあった広津和郎さんが馬込文士村を評した言葉、
「たしかに尾崎がいちばんの立役者でしたが、萩原朔太郎さんなども、違った意味で立役者の風格を持っていましたね。」
「萩原くんのあの事件など、笑ってはわるいが、あんな事件にも、笑わずにいられないようなものが、いくらも含まれていたね。」
史実は平面的だけど、実際はもっと空間があって、色々な見方があって、その方が豊かなのではないだろうか。
「さく」ってまさしくこういうことなんじゃないかなと感じ、そんなテーマも込めています。
「グリーンヒル」という古谷実さんの名作の中の「遠回りしたからこそ見える風景がある」きっと、それぞれタイミングが違うんだと思います。
だからこそ、いつかその咲く(SAKU)日はやってきます。
ラベルに込めた想い
咲くにも枯れるがあるように、すべてのことはもつれ合っているんではないだろうか。
枯れることは始まりかもしれない。
花の一生は終えたことがはじまりでもある。
花がもつれあって咲いて枯れてまたさくそんなことをイメージしたラベルです。
そして「さく」という言葉の中にもきっと色々な意味がある。
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タイミングは人それぞれ、だから人生は楽しいのかもしれない。
ビール女子さんで素敵に紹介していただいておりますので、そちらもご紹介させてください!
基本情報
スタイル:セゾン
アルコール度数:5.0%
原材料:大麦麦芽(イギリス製造)、小麦麦芽、ホップ、檸檬ピール
発売開始時期:2022年8月
![](https://assets.st-note.com/img/1721047463991-IV7ajffsTs.png?width=1200)