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子育てが苦しくなっていた理由
昨日の記事、ハードルを下げる話を自分の中で実践していたら、
今まで子どもに対しても厳しすぎた!!!
ってことに気付きました………。
娘は6才。
今まで、子育てっていいな!子どもって可愛い!って思うこともたくさんありました。
でも正直、子育てってなんでこんなに辛いんだろう…
私って子育て向いてないなぁ…
って思う回数の方が圧倒的に多くて、
身の回りのお世話が楽になってきた今でも、
細かいことで叱ったりすることがストレスになっていました。
1歩でも、何かできたことに目を向ける。
そんな意識を持ったことは、あまりなかった…。
そして「できてないところ」ばかりを見て、
叱ったりイライラしたり。。。
これ、ずっと一緒にいたら、ずっと「ないないない!」に注目することになって、とっても苦しいよなぁって。
もちろん子どもも辛い…。
時々、子どもって、ママやパパのいいところ、大好きなところばっかり見てくれてる愛の塊だなと感じるんです。
以前私が仕事で辛いことがあって半分泣きそうな顔をしながら、娘の髪をドライヤーしてる時に、私の顔を鏡越しに見て、
「ママって本当に可愛いね♡」
って言ってくれて驚いたことがありました。
あと、私が昼寝しすぎちゃった時に自分を責めてたら、
「寝過ぎちゃってもいいんだよ〜!たくさん寝れてよかったね!」
とかも。。。
子どもはいつでも、私のいいところを見てくれてるんだなって、泣けました。
私も娘を見習って、優しい視点で、娘のことを見てあげよう。
そう決めたら、心がかなり楽になりました。
今は赤ちゃんの時みたいに、ちょっと寝返りできたねとか、ハイハイできたねとか、そういう大きな変化はないですが、
昨日よりこのひらがなが上手に書けたね!とか、
1人で明日の準備ができたね!とか、
新しいお友達と話せたんだね、すごいね!とか、
この子めちゃくちゃできてることがある〜!!
毎日いろんなことがちょっとずつできるようになってる〜!!!
って新しい発見がたくさんあります。
もちろん、こういった声かけができない時もあります。
昨日は登下校で危ないことがあったので、
心配の気持ちがとても大きくなり、感情的に怒ってしまって、全然いいところを見つけられず寝てしまいました…。
でも、いろいろお約束を決めて、反省もしてもらった後に、今朝、でもこういうところはえらかったよね、がんばったよね、と褒めることができました。
自分がいっぱいいっぱいだったりして、できない時はある。
でも後からでも、振り返ってでも、たくさん褒めてあげたいなと思います。
温かく優しい視点で子どもを見てあげられるお父さんお母さん達、周りの大人達が増えたらいいな。
お読みいただきありがとうございました♡