買って損したと思ったのはこんな有料記事
私は情報コンテンツの有料記事を頻繁に買う。
自分もいつか価値のある記事を書けるようになったらいいなと思っているので、市場調査を兼ねて顧客の立場から参考にしている。
高額であろうが、安かろうが読みたいと思った記事は買う。
最近、ものすごく買って良かったと思った記事と、買って損したなと感じて返品した記事がある。
買って良かった!と思った記事は2万円だった。そして買って損した!と思った記事は千円だった。
買って良かったと思った記事は美容について書かれた記事だ。
肌のたるみを気にしている私は自分が習慣としていたことが肌ダメージの原因を作っていることを知った。
さらにその記事のスキンケアを試すとシミが薄くなり肌がワントーン明るくなり肌質が明らかに変わったのだ。
夫は私の髪型がロングヘアから30cm短いミディアムヘアに変化したところで全く気付かない人だ。その夫が私に肌が綺麗になったと言ったから本物だ。
そして返品した千円の有料記事、それは節約術の記事だったが新しい発見は何もなかったし、あくまで都会に住んでいることが前提になっている記事だった。
窓をあけていたらカブトムシが入ってくるような田舎に住んでいるのだ。
その記事にあったような「車は手放す」ようなことをすれば食べるものも調達できないし、仕事へも行けない(駅まで徒歩1時間)
他にも都会ならではのことが多く書いてあった。
もちろん田舎に住んでいても実践できる情報はあったが、どれもすでに実践していることであった。
美容の2万円の記事から得た情報で、今までの肌荒れの原因を突き止めることができ、綺麗な肌になれるスキンケアを習慣化できた。とても安い買い物だ。
何が言いたいかというと、情報コンテンツの価値
というのは自分にとって「新情報か否か」と「目からウロコ」なのかどうかである。
ただ、その節約記事には1500を超えた「すき」がされていてバズっていたのでたまたま私がハマらなかったのだろう。
誰かの「目からウロコ」になっていたことは間違いなさそうだ。
最後に、この人の賢いところは返品ができる機能をつけていたところだ。
そうなると全く腹がたたないし、また覗いてみようとすら思う。
つまり信用を失ってないし、少し借りがあるように感じるのでまた買う予感がしている。
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