料理の話の前に、根っこにある想い
食は愛って言うけど、根っこの気持ちを
忘れているような気がしてならない。
何を忘れてるのか?
それを思い出すためにも
noteに書いていきたいと思うの。
私の根底にあるのは
•すべてのものには命が宿っているということ
•すべてはつながって生きているってこと
この2つ
これを食を通して
どんどん発信できるんじゃないかなって思ってる
すべてのものに命が宿っている
そう思えるといろんなものを丁寧に扱える
いろんなものを丁寧に扱うって
とても大事で
自分の気持ちも丁寧に扱える
自分がされたことしか人間ってできなくて、小さい頃なんて特にそう
あなたの大事な気持ち。
ちょっとした気持ちを無視してない??
今日は行きたくないなぁ…会社。
っていう、ほんの些細な気持ち。
そう思っても
多くの人は叱咤激励して
「行きたくないって言ってる場合じゃない」
「こんなに私の仕事があるから行かなくちゃいけない」
「がんばらなきゃ」
ってしてる人が多い。
でも
行きたくないなぁって思ったんだったら、
あなたはきっと行きたくないんだよね。
そんなとき
少しだけ深ぼる。
私、行きたくないんだ……なんでだろう??
あー疲れてるのかな?
人間関係こじれたからかな?
それとも少し具合悪いのかな??
なんて、
自分のことに気持ちを向けることができる。
だから丁寧に自分の気持ちを扱おうって思えるし
そう思えたら相手のことも大事にできる
もし自分に対して
そんなふうに丁寧に扱えないんだったら
今日1日食べる時に
食事に対して丁寧に向き合って行けたらいい
ご飯作ってくれてありがとう
用意してくれてありがとう
これってこんな味だった、とゆっくりかみしめて食べてみる
そんな時間が大事
すべてはつながって生きているってこと
ご飯を作るって
1人でできるようで
実は1人じゃできない。
私たちは食材を買ってこないと作れない
買ってくるためにはお店に行かなくちゃいけない
お店で食材が並ぶまでに
たくさんの人の手がかかっているけれど
そもそも作ってくれている農家さんがいる。
農家さんがいるからこそ
私たちは購入できるし
購入できるようにお店に並んだりする
けれども
農家さんだって1人で野菜は作れない。
雨があり
風があり
晴れているなどお日様の力があり
そして土があり
私たちは
本当に
天地の恵みとして
食材を受け取ってる。
だから全ては繋がって生きているんだよね
そう思えるだけで
いつもより感謝が深まる
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