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マリッジカウンセリングの本質は寂しさ

夜に一気に読んだ本。

何に驚くって、
書いた本人、結構なご年齢なのよ!
40〜50代と思いきや…


1964年津田塾大学英文科卒

あとがきのプロフィールより。

1964年?
えっ?
1964年生まれでも60歳のはずで、
卒業ってことは、最低でも20歳として
80歳!? 


なのに、
この本、時代錯誤0の良書ですよ!


浮気を許す?
ってか、そもそもどれが浮気?
オープンマリッジは?
仮面夫婦の子どもへの影響は?


なんてことが書かれてるのよ。

不貞は、わかりやすいけど、
浮気って人によって定義がまちまち。
2人でご飯に行ったら,という人もいれば、
キスも挨拶じゃん!って人もいる。
エロビデオで1人しているのも裏切られた!っていう人もいれば、
風俗じゃないだけマシって人もいるし、
出会い系サイトやマッチングアプリはセーフの人とアウトの人がいる。


男性の浮気は、寂しさからが多くて、
家庭を壊す気は0の人が多い。
女性の浮気も、寂しさからが多いけど、
離婚になっても気にしない!って覚悟の人が多い。

まとめ引用

女性のほうが腹がすわっておるようです😅


わたしは、
他の人に目が行くなら「離婚する覚悟でしなさいね」という人。

セーフというか、そんな性根の人はこっちから願い下げだから。そんな夫なら絶対いらないし、そんな彼氏も絶対いらない。
とっとと、そっちに行けば良い、って思う。

それよりも、離婚する覚悟なしに、
マチアプで相手探しをするほうが気持ち悪くて苦手。そのメンタリティがいや。
結婚生活やパートナーをキープしといて、次も探そうとする下世話な感じが嫌いなのよね…


ちゃんと「愛の5言語」も書いてあった。

3種類までは理解できるし、
私の言語でもあるんだけど、
多分、夫は残りの2言語。

英語とハングルで話しても理解できないように、
2人ともが歩み寄らなきゃいけなかったのだなぁと思う。

英語の人はハングルを勉強し、
ハングルの人は英語を学ぶ。
そして、つたなくてもいいから伝えあう。

なぜ夫婦という枠組みになると、
寄り添った側が負けで、
そのままの意見を通した方が勝ちなんだろうか?

英語の人だけがハングルを学んで
つたないハングルで話しかけたときに
「えっ?ハングルできひんの?まじなぞ〜うわぁ、引くわぁ」とか言われたら心が折れる。
「それしか話せないんですか…」って落ち込まれてもダメだし、
「だったら、おちえてあげまちょーね!」と上から目線もダメ。

だって、多くの夫婦は対等だから。


夫婦関係、恋愛関係、なんか空回りしてるかも…という人にはおすすめですよー


で、ここからは私の個人的な恋愛感と夫婦関係の話。
読みながら何かのお役に立てればいいなぁと思う。

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