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トライガンスタンピードとおぼっちゃまくん
トライガンって「トライガンが帰ってきた!」っていうほど好きな作品でもないし(無印1巻しか読んでないような…)でもツイッターでトレンド入ってて今作スタンピードのアニメーションの動きを見てアマプラで観れるぞ(しかしカタカナでサーチしても出てこんかった)観てみたら何か知らないおっさん出て来てアレアレ?って思ったけど無印で何となく嫌いだった外連味?っていうかヴァッシュという人間?の本当の弱さを隠そうとし
もっとみる子どもが言うことをきかない!
ツイッターでママさんの愚痴を読んでしまって考えた。
「何故子どもが母を小馬鹿にするのか問題」!!!
まあこれって夫婦間の問題が影響してるんですよ。ママはパパの心に関わることを止めてしまっている「妥協」状態で、立場の弱い子どもにはうるさく言うっていうことに子どもは気づいているので…言うことなんて聞くわけがないじゃん?あんたは弱いものにしか言えないもんな!って思っちゃってる。因みにパパは存在を無
「竜とそばかすの姫」をまともな物語にするには(※ネタバレ注意)
どうしたら「竜とそばかすの姫」がまともな物語になるのか考えた。前回の記事を読んだ方がわかりやすいと思う。
↓↓読んでみてください
「竜とそばかすの姫」に見る「女のヒーロー」の物語(※ネタバレ注意)
https://note.com/osanagopore/n/n0a5fb2939381
一回しか観てないのだが多分こうなんじゃね?劇場ですね……。私は正直にしのぶとけいを統合したらいいんじ
「タコピーの原罪」考察のようなもの
「タコピーの原罪」終わりましたね。感想&考察をなどというけれど各話1回しか読んでない。のでうろ覚えでの考察となりますが…。
この作品は「子どもの無力さとそれでも失くしてはいけない何か」のお話だと思いました。タコピーは無邪気でそれ故に残酷で子どもそのもの。日本の現実から言えば「早急に世の中に適応させなければ」と思ってしまう小さい頃の社会的役割とは無縁な子どもなのです。大人はみんな自分の中にかつ
エヴァンゲリオン与太話
昨日エヴァンゲリオンについて考えていたんである。別に理論で語りたいわけでもないので単なる与太話であるから気軽に行こう。ウン。
アニメ版は夜中に再放送されたのを録画して何度か観た覚えがある。弟が観ていたからだと思うけど私の感想は「普通に面白い」であったから当時の世の熱狂ぶりとは随分と乖離があった。弟は本当にハマっていて友人の弟もハマっていた。男の何かを狂わせる作品だったのだろう。比べて女オタクは
カムカムエヴリバディ57話考察
新たに気づいてしまったので書くことにする。カムカムエヴリバディのるいとジョーは同じ魂の持ち主であると。
るいとジョーは心に深く傷を負っている同士でそれが故にトミー曰く「共鳴」しているのだが、何故ジョーがるいの傷を受け入れられたかというと、彼にはトランペットがあったからだ。るいとジョーの葛藤の正体は「自分は果たして生きてていい人間なのか?」である。ジョーにはトランペットがあったから、何も持たずに
頭脳戦艦ガル式作曲法
初めて曲を作ったぞ!ってのは一昨日のこと。今日もSwitchで曲を作るかな?と思ったけどYouTubeを覗いて聴いてみた曲が良すぎて強ローテです。音楽のことは詳しくないので本格的なの求めて来てる(そもそもここまでデジタル機器が発達してて個人の嗜好が細分化されてるので音楽を一つで語れないような?)人は読まない方がいいと思いますよ。
本当に任天堂のSwitchは侮れない……たまたまツイッターでデジ
どうして人を殺してはいけないのか
どうして人を殺してはいけないのか。それを説明してみようと思う。
まず、基本となるであろう親子で「人を殺していい」状態だと定義すると、親は「自分に都合の悪い」ところがあったら子どもを殺すことになる。つまり強者は弱者の生殺与奪の権を握ることになり世の中の人間関係に安寧はなくなるし他人からいつ殺されるかわからないので結局は安心するために自分以外の他人を全員殺すというところへ落ち着く。ここでよく考えて