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知らないと大変!男女で違う謝罪!

男女(大事にしている事が違う人)は、して欲しい謝罪が異なります。
これを理解していないと、更に溝が深まるので気をつけましょう。

男性は、メンツが大事なので、気分を害したときに先に謝罪を求めます。
謝罪無しで、先に気分を害した原因の話をすると、謝罪する意向が無いことに怒るわけです。

女性は、理解が大事なので、気分を害したときに先に理解を求めます。
理解せずに謝罪された場合、本質的な謝罪ではないと考え、怒るわけです。

一概に当てはまらないこともあると思いますが、上記傾向は理解しておくべき事項だと思います。

これは、私が実体験で学んだことです。

先日、会議で本気でヒートアップして言い合うことがありました。

私は、相手が言っている意味が分からない。失礼な物言いに対して怒り、イライラしていました。Aさんが確認しようとしていることは、当然な事項で、そもそも確認してくること自体が失礼な内容のように感じたからです。

対して、Aさん(女性)は、失礼な内容だと全く考えていない。
純粋に物事を確認しようとしているだけでした。
どうして私が怒り出したか理解できなくて、混乱している様子でした。

お互い自分の主張を行い話は平行線になりました。

ここで、しっかり冷静に話を聞き始めた結果、Aさんとしては純粋に理由が知りたいだけで、私が怒っていることも何故か分からない。
分からないから、なぜ怒っているのか理解しようとする。
という事が理解できました。

私からすると、Aさんは謝罪なく失礼な内容の確認をされている。
怒っていると伝えても、再度謝罪無く、失礼な内容の確認を再度してくる。

こんな悪循環が起こっていました。

私(男性)は、まず謝罪が欲しい訳です。謝罪が欲しいのに、再度質問が来ると、どんどん怒りが増していく。

Aさん(女性)は、理由を理解してから謝罪を行いたいと考えている。理解しないで謝罪することは、逆に失礼な行為と思っているから。なので、安易な謝罪を行うことなく、質問を重ねていく。

これ、本当に悲しくすれ違いますよね。

どうすれば、良いのか?

男性は、先に謝罪が無くても、謝罪の意向が無い訳ではないことを知る。
理由を理解してから、謝罪したいと考えている人がいることを理解する。

女性は、理解していなくても、先に気分を害したことに対する謝罪をした方が、相手と冷静に対話できることを知る。理解していなくても、謝罪があることが大事だと考えている人がいることを理解する。

男女って本当に難しいですね。

ちなみに、ここでは男性・女性と記載しましたが、結局は「男性=表面的な見え方・メンツを大事にする方」、「女性=内面的な繋がりを大事にする方」ということの違いだけです。

男性でも内面的な繋がりを大事にする方もいますし、女性でも表面的な見え方・メンツを大事にする方もいると思います。

こういう捉え方の違う人と仕事できていると、人としての幅を広げてくれてて、ありがたいなと。

という訳で、これからも仕事しまくります。

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