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営業マンの成長若手営業マンが、No.1になるための大切な6つのこと

私は、製造業で化学品を扱う私たちの会社で、長きにわたって営業マンをしてきました。私の経験から得た営業マンとしての知識を、これから営業の仕事をする人たちに共有させて頂きます。

今回の将来の営業マンのための記事を読んで頂きたい方

①営業の仕事でNo.1になりたい方
②営業の仕事に興味がある方
③現在、営業の仕事をしていて、何をしたらよいのか整理が出来ていない方

等の方たちに読んで頂けたら嬉しい限りです。


新たに営業をされる人が、理解しなければならないこと

①あなたのお客様は誰ですか?
②あなたの仕事の流れを理解すること
③営業マンの役割は売上を計上する、ことである
④自社製品の社会での位置づけを理解する
⑤自社製品の知識を深める
⑥お客様からのクレームにどう対応するか?

そして、営業マンの仕事の本質は、
『お客様と自社製品をつなぐこと』を理解するようにしましょう。

これらのことを考えながら、営業活動を進めると、あなたの成長は必ず加速し、成果はあとから付いてきます。

若手営業マンが、No.1になるための大切な6つのこと

①あなたのお客様は誰ですか?

営業マンの最初の仕事は、自分のお客様を見極めることです。既存顧客、新規顧客、競合他社の顧客など、誰に自社製品の価値を届けるべきか明確にし、それぞれに適したアプローチを行いましょう。

②あなたの仕事の流れを理解すること

あなたの会社は、製品を顧客に提供することにより、対価を得ることにより成り立っています。あなたの仕事以外に顧客から対価を得るためにあなたの会社が行っていることを理解したうえで、営業の仕事に臨みましょう。全体の流れの中から、自社のどの工程が最も重要であるか理解することが、お客様により高い価値を提供できることにつながります。

③営業マンの役割は売上を計上する、ことである

営業マンの一人一人の売上高が、会社の損益に影響を及ぼします。従って、営業マンは、会社に期待されるだけの売上高に到達しなければなりません。そのためには、定期的に現在の売上高と受注残、来月の売上高の見込みを日々把握し、それらの情報をお客様に確認し常時更新する必要があります。もし、売上高が下がり気味であれば、対策を考え、即行動に移す必要があります。

④自社製品の社会での位置づけを理解する

営業マンが成長するためには、自社製品の社会における役割と位置付けを深く理解することが重要です。これにより、顧客の真のニーズを把握し、適切な提案が可能となり、お客様はあなたを更に信頼してくれるでしょう。

⑤自社製品の知識を深める

顧客の多様なニーズに最適な製品を提案するための基盤となります。製品知識が豊富な営業マンは、顧客からの信頼を得やすく、新たな相談や案件を引き寄せることができます。常に製品知識を更新し、顧客と自社をつなぐ架け橋となることが、営業マンとしての成功の鍵です。

⑥あなたと自社を成長させよう!⁻⁻クレーム編

クレームとは、顧客の期待と現実の差を教えてもらう機会です。営業マンは、クレームを最優先で迅速に対応し、隠さず、責任逃れをせずに対処することが求められます。クレーム対応を通じて、顧客との信頼関係を強化し、再発防止策を講じることで、自社のサービス水準を向上させることができます。

自社製品とお客様を繋ごう❣

さあ、これらの6つの大切なことを意識したうえで、あなたのお客様に会いに行きましょう。あなたがお客様とコンタクトすることにより、初めて『お客様と自社製品をつなぐこと』ができます。

そして、お客様に価値を提供するため、上記の大切な6つのことの理解を深めるために、お客様に質問しましょう。お客様は、質問に応えることが自社の有利になると分かれば、あなたに喜んで教えてくれるでしょう。

①あなたのお客様は誰ですか?
②あなたの仕事の流れを理解すること
③営業マンの役割は売上を計上する、ことである
④自社製品の社会での位置づけを理解する
⑤自社製品に対する深い知識を持つ
⑥お客様からのクレームにどう対応するか?

営業マン、自社製品とお客様の関係性を理解して頂けましたか?営業マンの仕事は、自社製品とお客様を結ぶ架け橋です。あなたがやらなければ、自社製品は社会やお客様のお役に立つことはできません。

あなたの成果が出るほど、それはお客様のニーズを満たし、喜んで頂く結果となることを信じましょう。さあ、行動しましょう。お客様は優秀な営業マンであるあなたを待っています。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。これから営業を仕事にする人たち、今も営業を仕事にしている人たち、周りの人たちと教え教わりながら、営業の仕事頑張っていきましょう。No.1 を目指せば、必ずNo.1の営業マンへの道が開けます。

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