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建玉の練習【週足上昇局面が崩れかけな日足を戦う…現在の日経と似た場面】

今日の銘柄は【6594 日本電産】です。

日足

日足

緑が紫を割って深い傷を負った後、オレンジタッチまで下がったので一旦局面はリセット。
オレンジタッチから青タッチまでワンターンで到達しているので強いは強いが、全部の線の上に出て横ばっているので、青の高値を越えた陽線からは上げの条件は揃っているのでもっと上がってよかった所をそれが騙しの陽線になっていしまっている。そこからダラダラ下げて、再度青を緑が割りこみオレンジの下へ。
緑の高値切り下げ、前の緑の安値を割るところに今ローソク足がある。
オレンジ下の戦いになるので売りを狙う。
ただ前の安値をすでに割った位置にローソク足がもう来てしまっているので、ここから順張りでのエントリーはさすがに遅すぎるので、赤の上に出るか、緑タッチまでは様子を見たい。

週足

週足

綺麗な上昇トレンドのチャート。
緑と青の交差がまだ起こっていないので、まだ上げ止まってはいない。
ただし、赤は前回は青の上で返っているのに今回は青を割ったので、前回よりも弱くはなっている。
基本的に上昇トレンドの後は横ばいになることが殆どだが、あまりの長期上昇の後は下げ始めると深い傷になることが多いのでこの下げのMAXはオレンジまでは見ておく必要がある。
下げ止まりの候補は4000円の今か、しこりのある3250円辺り、3000円。Maxでオレンジまでだが、オレンジが上向きなので、下がっているうちにオレンジが3000円辺りに上がってくると思うので、Maxは3000円としてみる。

練習結果

建玉練習結果

①2-0

予定通り赤の上に乗ったので売り。
待っている間に緑の安値を割れてくれたので、下落局面が確定した。まだオレンジを割って間もなく、上がったすぐ先に敵が多いので、次は緑、オレンジタッチで売りの追加をする。青タッチまでは積極的に戦う。

②余談1

全部の線の下で横ばうと、全部の線が下向きに変化していってくれるので売りにとっては好都合。

③3-0

緑タッチをしたが、前回の玉と大差ないので一応1だけ追加。次はオレンジタッチか、レジサポの転換になりそうな4250円で入れる。

④5-0

青タッチまでは積極的に戦える局面なので、追加。

⑤余談2

この後緑タッチの陽線が出やすいが、その後緑の上に留まるのか割ってくれるのかが重要。
しかし、仮に緑の上で赤の安値が切り上がって一時的に上昇に転換したとしても、再度オレンジタッチでまた売る予定。

⑥0-0

すんなり下げてくれたので良かったが、3500円を窓を開けて割ったのに再度窓を開けて戻すのは強いので、一旦全決済。ここで売り直すかというと、
3250円には下げ止まり候補のしこりがあるので、まだ売りの局面に変わりはないが、緑タッチ辺りまでは待つ。

⑦2-0

緑タッチまで来たので売り。次の売りは青タッチ辺りまで待つ。

⑧0-0

赤の高値が前回は緑の上だったのに今回は緑の下、前回よりも弱くなっているので良いと思った矢先に下げて良いところで下がらず赤の安値切り上げの陽線が出たのは怪しいので、一旦微妙に+なので逃げておく。売りの局面であることには変わりないので、青タッチから売っていく。

⑨2-0

青タッチまで来たので売り。次に入れるのは前の高値に並ぶ4250円辺り。

⑩3-0

4250円よりやや手前だが、一度赤の下に潜ってからの赤の上にでた陽線は売り場なので、前の赤の高値は越えられているので2追加する予定の半分を追加しておく。

⑪2-0

赤の上に出たので売り直し。

⑫余談3

この局面で赤が緑を割ったので、この銘柄は対して強くないことが分かった。上げてもMaxはオレンジなので、前の高値に並ぶ位置から強気に追加していく。がしかし、高値の不安がなくなった分大きく積むというだけで、青と緑がクロスしてしまっていることから下げてもワンターンのMAXは3500円辺りの前の安値まで。緑の下げの角度が2波目なので緩くなりやすいことはから敢えてやや多めに積んでいる。

⑬0-0

前の安値3500円付近で赤に乗ったので終了。

感想

⑪の時の売り直しをしたが、⑫の日に上値の心配がなくなったと確定はしたものの、⑪の段階でも既に緑と赤はくっついていたので、2ではなく3を積んでも良かった。売り直しをする度に、なんとなくいつも決まった「2」にしてしまうことが多いので、もう少し考えたうえで玉を決めるように心がけたいと思いました。
まあ、生き残ることが優先なので、2でも取れたならそれでOKではあります。1つの銘柄で大きく積む事よりも、それぞれの局面に合わせた玉を入れる事の方が重要!

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