飽き性のやる気スイッチの入れ方
こんばんは。おさかなです🐶#1
本日も皆様お疲れさまでした。
突然ですが私、すごく飽き性なんです。
趣味、勉強、就職活動等々、、
興味を持って何かを始めてみても、うまくいかなかったり、少しでも面倒くさくなるとすぐやめてしまいます。
飽き性の皆様に共通することだと私は思っているのですが、飽き性の方って、「面倒くさがり」で、「先送りの癖」がオプションでついてくると思いませんか?
何かやりたいことが見つかっても、それまでの過程を想像して面倒くさいと感じるとその過程を先送りにしてしまい、結局期限に間に合わずうまくいかないことが多いです。
以前研究室の先生に言われたことがあります。
「おさかなちゃんはスイッチが入ると問題ないが、そのスイッチがいつ入るかわからないのが問題だ」
まさにその通りだと思いました。笑
私はそれから、私のやる気スイッチはどうすれば押せるのだろうと考えていました。
そんな中、今日美容院で面白いお話を聞きました。
自分が飽き性の話をした際、そんな私の話に美容師さんはとても共感してくれました。
「僕も全く同じ性格なんですよ。けど、あるお客さんの話を聞いて、ずっと参考にしていることがあるんです」
続けて美容師さんは教えてくれました。
「先送りの癖っていうのは、目的に対する過程を先に頭で考えてから行動するから面倒くさく感じてしまう。
けど、実際行動を起こしてみると意外と自分が考えているよりも面倒くさくないことの方が多い。
『目的があるときは、その過程を頭で考える前に一歩動く』
ランニングをする人の継続する為のコツは、まず靴を履くこと。
靴を履いたらその日はランニングをしなくてもいい。
大切なのはランニングすることじゃなく、靴を履くために一歩動くこと。
そのうち、
『靴を履いたし外出てみるか』
『外出たし、歩いてみるか』
『歩いてみるか、走ってみるか』
ってなっていくものなんだよ。
やる気スイッチは自分で押すものじゃない。
行動を起こしていると自然と入っているものだ。と。
それから僕も完全ではないけれど、飽き性が改善されたんですよ」
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思えば私は、何事も完璧じゃないと気が済まない性格だ。
ランニングに興味があるなら、ランニングをしないと意味がないと思っちゃう。
けど、何かを始めるのに常に完璧を求めることは、私にとってしんどい。
結果的に先送りにしてしまう自分や目標を達成できない自分を責めてしまい、
ますます行動を起こすことが億劫になる。
完全なる悪循環。
それを私は甘えだと思っていたけれど、
完璧にしようと思ってしんどくなって結果的に出来なくなるくらいなら、
完璧じゃなくても目的に繋がる過程に一日の内ちょっとでも触れられたら、
それでいいのだ。
これからは完遂出来なかった自分を責めるのではなく、
ちょっとでも過程に触れた自分を褒めてあげたいと思った。
先ほども毎日更新を目標にしていたのにできなかった自分を責めそうになったけれど、
この記事を書きながら
『記事を書く過程を考える前に行動した自分』
を褒めて褒めて褒めまくって幸せな気持ちで今日も寝たいと思います。
それでは皆様、
おやすみなさい🌛