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20240422日記_笑顔の効能と狂気

 うわ〜っ!と思うことがあると、私は笑ってしまう。痛い!、強い!、死にそう!と思った時にも、私はつい、笑ってしまう。
 つらい!つらい!なんでこんなこと!うわー!と極限追い詰められた時、今月1、にこにこしていた自信がある。

 辛いのに楽しくて、頭狂いそう!最高!生きてる〜!!ということになり、脳汁が体力を無視して出ていってパワーを出す。後で冷静になった時にじわじわと疲れが出てくる。

 笑うこと自体に、人のコストパフォーマンスを上げる効能があることは科学的にも証明されている。別に笑いたくなくとも、表情筋を笑う形に動かすことで、脳内に精神を高揚させる作用が働くのである。例えば、マラソンの間にキツくなったら笑顔を作ることで、身体から緊張が抜け、タイムの向上につながる。

 なにかしている中で、こッ、この野郎〜ッ!!☓すぞ〜!!!と思って笑えるときはまだ、大丈夫である。涙が溢れてきたら、危険である。何故なら!笑顏は作ろうと思えば作れるが、涙は感情のおもらしだから!おもらしはやろうとおもってやれるでも耐えられるでもないのだからな!

 辛い時に笑ってみる、泣きたい時は素直に泣く。泣ける事も大事で、泣こうと思って泣くのが難しいのだから、泣ける時に存分泣いておくのが自然で、いいのである。感情のデトックス効果がある。

 笑いは気分に勢いをつけてあげ、一時的に身体と精神能力を上げる、泣きは気分を勢いをつけて下げ、精神の中の言葉にならないものを排泄する。両方ともうまく使って、つきあっていきたい。喜怒哀楽の哀楽の部分である。

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