シャンパーニュメゾン巡り🍾
フランス🇫🇷ワイン旅行記🍷を書いています。
ボルドー→ブルゴーニュ→アルザス→シャンパーニュを巡りました。
実はこの旅行では、ほとんどの予定をフランス入りしてから立てています。シャンパーニュ(Reims、ランス)は最初は予定になかったのですが、ブルゴーニュのワインツアーで出会った方から、パリから日帰りでランス観光できるということを教えてもらい、前々日に行くことを決めました。
シャンパーニュ地方の主要都市がReims(ランス)ですが、パリから46分で行くことができます。シャンパーニュメゾンは、シャンパンを作っているところですです。今回は自分で予約して、Pommery(ポメリー)とTaittinger(テタンジュ)へ。どちらもランス市内にあります。
Pommeryはやや駅から遠め。歩いて行きましたがけっこう遠かったのでバスが良いかなと思います。
まずはカーヴ内を見学。
こんなに綺麗なの!? 博物館じゃん! と思いました。
日本語のパンフレットも用意されているので、Pommeryのシャンパン作りについてとてもよくわかります。
見学の後は、お待ちかねの試飲。
運良く開けたてでした♡
ピノ50%、シャルドネ50%。
香りは芳醇で、青リンゴやパンの印象が強いです。バターもいます。味はまろやかで酸味が刺さってくる感じが全くありません。
泡はすごくきめ細かい。
Pommeryはこれで€32(¥5255)でした。
次はTaittinger。こちらは見学はなく、説明と試飲のみ。
やっぱり、シャンパーニュは香りが芳醇。青リンゴやパン。さっきと同じこと言っててすみません笑
味も先程と同様、まろやかで酸味が柔らかですが、プラス甘い感じがしました。しかも、時間が経つほど甘さが増す印象。
Taittingerでは、どれも9gドサージュするそうです。
ドサージュというのは、最終的な甘味の調整のために糖液を加えることです。
50%シャルドネ、50%ピノノワール。
やっぱり青リンゴとパンの香りだけど、少しメンソールのような爽やかさがあって、鼻に抜けるようの感じる。
味はまろやかで酸味が柔らかかつ、甘みが強めで飲みやすい。
年数が経つと酸味が落ち着いて泡も細かくなるんだそう。
どちらも素晴らしいシャンパンでした。
※2024/2の情報です。ー