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自分を好きにさせる3つの方法

 自分のこと好きですか?

 こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すヒューマンネイチャリストフクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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 あなた 自分のこと好きですか?
 僕は、高校くらいまで自分は嫌いでしたね。何か親に決められたレールに載っている感じがして。
 ちょうど、思春期ぐらいから、自分のことって100%好きって感覚持てなくなるんじゃないかなって思います。

 それは、自分に求めるものができてくるから。
 何か、自分はこうなりたい。でも、その多くは満たされない。だからそのギャップに苦しむ。僕なんかはそうでしたね。
 だから思春期から10代の頃は、自分のこと100%なんか好きになれないんじゃないかと思います。

 もう一度聞きます。
 あなたは今、自分のこと好きですか?
 好きとしたらどの程度好きですか?

 大人になったら、自分に自信を持った仮面をかぶって生活しないといけない場面ってたくさんありますよね。
 自分に嘘をつく。

 でも潜在意識では、自己受容と言って、自分のことをありのままに受容することがビジネスでも人とのコミュニケーションでも大事といわれています。
 ありのままに受容すると言っても、自分のこと好きになれないんじゃできない。そう僕も思います。

 今日は、そんな自分のことを好きになりたいけど、認められないって人、また、子どもに自分のことをもっと好きになってほしいと思っている親御さんにも最後まで見ていただくと、あ、自分って結構いいところあるじゃないと思えるようなお話です。

・宮崎直子さんの著書 鋼の自己肯定感 の内容にも触れて今日お伝えしたいのは、

自分を好きになれる3つのステップ
をお伝えします。 

自分が好きっていう3つの感じ方

 まず、自分が好きって言うのは、自分には価値があると感じること。そこには大きく3つの感じ方があります。
 この3つがごちゃごちゃになると、自分がどうして好きになれないかという分析ができないので、まずは整理します。

自己効力感

 自分は特定の課題や状況に対して、必要な行動を行い成功に持っていけるという感覚や自信。
 自己効力感は、何か技能を持っているとか、自分の持っている能力に対しての自信です。
 例えば、私は⭕️ができますと言ったこと。
 タップダンスなんかでは、ステップを踏めたって感覚。
 仕事では、仕事をやり切ったっていう感覚で得られます。

自己有用感

 自分が他者や社会に対して役に立っている、貢献できているという感覚。  
 自己有用感は自分が価値がある存在だと感じる体験から得られるので、例えば「ありがとう」と感謝されることや、褒められたりする事でも実績としてインプットされます。
 SNSでも面接でも、プロフィール欄に権威性を書くと注目されやすいとか言いますが、いわゆるこうした実績は発信する側からすると、ストロングポイントにもなるし、見る側からも注目を集めるには欠かせないポイントになります。自己効力感が自分に対しての行動・能力に対して、自己有用感は他者との関わりや貢献に対しての感覚です。

自己肯定感

 自分という存在そのものの価値。自分をそのまま受け入れることができるといった、自分全体に対する肯定的な感覚。
 自分がどんな状況でも、自分自身を受け入れられるという感覚です。
 思春期になる前、人の役に立ちたいとか、自信なんて考えないですよね。
 そんな感じ。

 自己効力感や自己有用感は、プロフィールに書きやすい。言い換えると言語化しやすいのですが、自己肯定感は言語化が難しくてぼんやりしてます。
 自分の存在自体にどんな価値があるか。
 あなたは言えますか?
 なんとなく言葉にしにくい?
 ですよね!

 でも、例えば人に対して優しいとか、思いやりがあるとか、アウトプットなら表現できます。でも心の内側、内面自体は言葉で表現しにくい。つまり潜在意識の中に自己肯定感はあります。

自己肯定感が大事

 自己肯定感が低く、自己効力感が高い人
 あることに高い自信を持ってても、自分全体への評価が低い、つまり自分の存在価値や自分を肯定的に受け入れることが難しく、常に成果を追い求める。常に「もっと良くしなければならない」と感じ、完璧を求めます。 
 また、他者の評価に敏感で、それがストレスの原因にもなります。どれだけ成功しても、「自分はまだ不十分だ」と感じるため、他人からの賞賛があっても素直に喜べず、いつも不安や不満が残ります。

 こういう部分、僕にもあるなあ

 自己肯定感が低く、自己有用感が高い人
 他人に対して尽力し、貢献することには大きな価値を感じ、自分がその役割を果たすことで自分の存在意義を確認するタイプ。でも、内面的には「自分自身には価値がない」「自分はまだ足りない」といった感覚が根強く、自分をポジティブに受け入れられません。他者のために自分を犠牲にすることをいとわず、常に周囲の人々を優先します。でも、その感謝や評価が自己価値感に結びつかないで、結果として疲れ果ててしまう。
 自分に対しての内的な自己評価が低いので、他者からの評価やフィードバックに頼り、自分の存在価値を感じようとする。
 他者の期待に過度に応えようとして、無理をしたり。結果として、他者から認められない場合に強い落胆や無価値感を感じることもあります。
 これも僕にもあるなあ。
 多分、勤勉すぎる日本人にはどっちも多い傾向なんじゃないでしょうか。

 多かれ少なかれ、誰しもこういう傾向があるんだと思います。また、こういったことが成長を促進させるという一面もあります。
 でも、潜在意識でいい気分でいるためには、自己肯定感が外せません。

 ではどうしたら自己肯定感は上がるのでしょうか。

自己肯定感を上げる3つの方法

 それでは、自己肯定感を上げる、今日は3つの方法についてお話します。
 その3つとは、
・自分を消す
・自分たち本位になる
・ありのままに物事を捉えて、感謝する
 となります。
それぞれ順にお伝えします。

自分を消す

 まず、自分を知る。自分の強みを理解し、行動する。
 教科書通りならこういう答えになります。

 でも、時代って変化し続けるもの。

 だからそんな自分の強みは、今の時点ではそうだけど、あなたは自分が思っているほど、自分のことなんて見えてません。
 自分の強みを知るテストってたくさんあります。客観的に見える自分の姿を映し出してくれる。これはこれで価値があります。
 でも、僕はこう考えるようにしてます。

 そもそも自分なんてものは存在しない

 はっ?って感じですよね。
 でも、自分って単なる自然の器なんです。
 自然を取り入れて、反応するだけの入れ物。
 それだけのもの

 その時の環境に従って、役割を果たす存在。

 だから、自分なんて意思の持ったものは存在しない。ただ自然に自分がいいと思うものだけを自然に取り入れて、反応する。

 自分なんてものは存在しない
 こう思うようにしましょう。 

自分たち本位になる

 次は全く逆のことを伝えます。
 自分たち本位になる。

 その環境にあって、自分も含めて自分たちが幸せになれる。そんなことって何があるんだろう。
 そこで何ができるんだろう。
 こう考えます。

 これは、自分が犠牲になってはいけません。自分もそのことが達成できたら笑顔になれる。周りの人たちもそのことが達成できたら笑顔になれる。そのことに注力することを考えるんです。

ありのままに捉えて、感謝する

 さて自分たちで達成できたら笑顔になれる自分ができることが見つかったら、次は行動です。
 人間には2つの本能があり、痛みを避けることで種をつないてきた、また快楽に向かうことで子孫を残してきた。苦痛を避け、快楽を得ようとする生き物です。でも、快楽を得るよりも、苦痛を避けることを重要視します。

 行動して失敗すること。
 誰もが避けたいですよね。

 成功への道は、右と左に分かれててどちらかが成功、どちらかが失敗。そう思っていませんか。

成功か   失敗か


でもそれは目先のことだけ、実は成功への道はこうなっています。

失敗の関門の積み重ねの向こうに成功がある

 目先の成功・失敗という結果を気にしすぎない、また、他人の目も気にしすぎない。
 そのために行動できること自分だけが価値です。
 100回失敗しに行きましょう。

 また、その結果に感謝するというのも大事です。
 何に感謝するか。それは100回失敗できるということに感謝するんです。
 失敗して喜ぶ?喜べない?

 そうですよね。
 でもその失敗の向こうに成功があるんですよ。
 体験のひとつひとつは成功の種。
 だから成功の種を蒔かせてもらっている、そのことに感謝するんです。
 第一、感謝だけならタダです。

 騙されたと思って感謝してみましょう。

もう一人の自分

 シリコン・バレーで働く人の8割はレイオフ、いわゆるクビを経験しています。朝、オフィスに行くと、いきなりクビを言い渡されて、デスクを片付ける。そんなことは日常茶飯事だということです。

 日本だと、労働者は守られてて、そんなことがあれば自分を責める、会社を責めるというふうになると思いますが、それが当たり前のシリコンバレーでは、むしろ、今までできなかったことができるようになるいい機会と捉えます。
 仕事があろうがなかろうが、自分の価値は1ミリも変わらず、自分を存在レベルで肯定しています。

 自己肯定感が高いとは、ありのままの自分を無条件で受け入れて、愛している状態。赤ちゃんは何もできませんが、親は無条件で愛情を抱きます。その愛情を自分に対しても抱くのが、自己肯定感。
 自己肯定感を上げるとは、自分を世界一の親友にすること。
 これは言い換えると、自分を客観的に見るということです。

 人は誰しも、人間スーツを着ている。
 また、その人を動かしているもう一人の誰かが内面にいる。

 自己肯定感とは、自分を客観的に愛情を持ってみることで育まれます。

日本だからこそチャンスがある

 スティーブ・ジョブズは、
 自分がワクワクに従ってやった個々のことは、やっている当時は将来一体何の役に立つかわからない。でも後から振り返ると、点と点が明らかに繋がることがわかるー
 と伝えています。

 ダンスの全ての基礎となるバレエ。
 フランスで生まれたこの芸術は、ターンアウト、アンディオールとも言います。足の付け根から膝、爪先に至るまで、できるだけ外向けに使うという基礎がベースになっています。手も広がりを見せられるよう外に限りなくエネルギーを伝えられるように使う。これは欧米の考え方。
 日舞では、内股で動くことが多いです。体の内側に意識を向け、体幹や重心を安定させることが重要。姿勢や動作の中心は、外に表現するというよりも、内側に力を蓄える感覚に基づいています。
 バレエが大きく動きを外に広げるのに比べ、日舞はしなやかな動きや静の美学を重視し、動作そのものに加えて「間」を大切にします。奥ゆかしさや内面の情緒を表現することに重点が置かれ、派手さよりも繊細さに価値が置かれています。

 これは、国民性も表していて、奥ゆかしさや情緒、人との距離感や繊細
さ、謙遜という文化もあります。

 アメリカでは、ノーと言われるまでイエスと思って行動する。とりあえずやる。日本ではイエスと言われるまでノーと思って行動しない。とりあえずやらない。
 そんなことありますよね。

 でもそんな日本だからこそ、行動できる人は少なく、チャンスがあるんです。
 100回の失敗に挑みましょう。

 今日は、自分を好きになる3つの方法についてお伝えしました。
 今日の話が心に響いた方は、ぜひ一度やってみる価値はあると思いませんか。ぜひ試してみてください。
 そして、より深く潜在意識にアプローチしたいと感じた方は、僕が運営するLINE公式アカウント 潜在意識.exeで、新しい体験をしてみませんか?

 最近では、カフェメンバーの方からお話する潜在意識LIVEの他、寄り添うAIの実験、また今日のジャーナリングの書き方などもお伝えします。
 まずはLINE公式アカウントでお友達になってください。
 説明欄にリンクも貼っています。

 今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。今日のようなお話、また近日中に動画にしますので、見逃したくない方は、チャンネル登録といいねをお願いします。 
 フクシンCEOでした。

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