自分には何もないって思ってるなら、あなたが着ているお仕立てのスーツは何? ハビングの法則
自分には何もないって思っていませんか、いやあなたはいいもの持ってますよ。
こんにちは、フクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。脳とか人間科学、量子力学に関わって10分ほどのお話、見ていただくとなんとなくやっていけそうなお話を発信しています。見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。
僕には時々、こんなことがあります。
あーなんて自分はついてないんだ。
誰からも評価されてない
存在理由あるのか?
この間も、ふと仕事帰り落ち込む日がありました。
皆さんもそんな経験ありませんか?
例えば会社でも学校でも同級生や同期が大きな収入を得て暮らしている、すごい肩書を持っていて周りから認められている。すごいって
でも自分はどうなのか。誰が自分を必要としているのか
人は誰しも、誰かから評価されたい。
認められたい。
そういう社会的な生き物です。
僕も今日お話しするハビングの法則を知らなければ、今でも誰かと比べて自分の評価を下げているままの人生だったと思います。
今日お伝えするお話は、誰でもできる考え方で、どんな人でも自分の価値を認め、最後には富と幸運が転がり込んできるというお話です。
皆さんもぜひ実践してみてください。また、コメントなどもお待ちしています。
今日は、
最近、元気がない人
自分探しを始めている人
に向けて10分ほど見ていただくと、
なんとなくやっていけるかもと思えるお話をしますので最後まで見ていただけたらと思います。
イ・ソユン, ホン・ジュヨンの著書 The Having 富と幸運を引き寄せる力の内容にも触れながら、今日お伝えする内容は
あなたは自分に何もないと思っているなら、あなたは誰かを勝ちを提供しろ
このことを4つのポイントでお伝えします。
お仕立てのスーツを着る
あなたは、本当に何も持っていないのでしょうか?
僕が落ち込む時は、たいていの場合、年収や実績、役職、達成してきたことを他の誰かと比べて、あーなんて自分はダメなんだ、価値のない人間なんだって思っていました。
でも本当に何も持ってない?
年収・・・なんとか食べられています。
贅沢ではないですが、自分なりに楽しく、面白く、過ごせてます
実績・・・これを自分が成し遂げた!って実感はありません。実績がないから?
いや、振り返る時期ではないからじゃないでしょうか
役職・・・役職はお芝居で言う役みたいなもので、そこを演じているだけ
その役ごとに悩みもあり楽しさもあり、苦しさもある
これらって、自分がおこなってきた結果ですが、それは自分自身とは違います。
かつて、マスコミに取り上げていただいたことがあって、そのとき結構嬉しかったんです。昔から自己顕示欲が強くって、承認要求が強くって、だから有名になりたかった。みんなにリスペクトされたかった。
でもふと思い返してみると、どんなにマスコミに取り上げられようが、自分は変わらないな。
自分は自分。
そうなんです。
お金があってもなくても、実績があろうがなかろうが、役職がどうであうと、自分がやりたいことは変わらない。
確かにお金がたくさんあると可能性も広がるし、役職だって実績だってそう。でも、なかったらないで自分は変わらない。
お金がなくても、1億持っていようと10円しかなくても、生活できていれば、それでいい。そう思います。
人って年収1000万円までは給料が上がると、喜ぶんですけど、1000万円を超えると、嬉しさは以前と比べて伸びなくなる。逆にいろんなしがらみなどが増えて、嬉しく無くなるとも言われています。
お金だけじゃない、友達も仕事も、モノも、そして情報も。必要以上に持っていても重いだけかもしれません。
でも生きている以上、あなたは今必要としているお金、友達、仕事、モノ、情報を必ず持っています。
もしそれでも、自分は何も持っていないと言うなら、ライフ・ライン・チャートというアセスメントツールを使ってみてはいかがでしょうか
ライフラインチャートは、自分がこれまで生きてきた道筋を、自分が感じた「幸福感」の高低によって1本の線で表現したものです。 表の横軸は時間軸、縦軸は幸福感を表します。
これをつくることで現在の自分の価値観や物事の考え方、また自分がどういった人脈やお金など資産を持っているのかを再認識することができます。
今なら、思うけど、年収も人脈も仕事も、お仕立てのスーツみたいなもの。そのスーツには高いも安いもなくって、自分に合ったスーツが着れているのがいい。自分に合っているなら着てれば幸せだし、合っていないなら着替えるんじゃなくて、仕立て直しする。自分に合ったスーツにするため。
人のスーツを見ていいなって思って、自分のスーツを嘆く。
それでは自分のスーツはお仕立てにならない。
人と比べて持っていないことを嘆くよりも、持っているものに着目してみると、富も幸運も引き寄せられる。
これがハビングの法則です。
ニュートラルでいること
自分に合ったお仕立てのスーツ。
せっかくなので、もう少しよく見てみましょう。
結構、いい色合いが出ていたり、バランスが取れていたり。
人と比べて嘆くというのは、例えば、黒系のスーツをきている自分が、赤のスーツを羨ましく思うというようなもの。
そんなスーツをあなたが着ても多分似合いません。
黒の良さをもっと深く見てみる。そう、カスタマイズしていくんです。自分なりに。すると、もう少し違うイメージの自分が鏡の向こうにいる。
もう少しこんなネクタイが欲しい!ポケットには、こんな財布が欲しい!
そんなときには、もっとリアルにイメージしましょう。
量子力学の世界では、人はイメージすると、それはどこかのチャンネルで実現化しています。俗にいうマルチバースってやつです。
どのチャンネルに合わすことができるか、いいチャンネルを引くには、いつもネガティブでないこと。
ネガティブな気分でいる時は、ネガティブな現実を引き寄せてしまいます。
意識的にポジティブでいようとすると、反対に無意識ではポジティブでいなきゃいけないと反対にネガティブになります。
ポジティブでもネガティブでもなく、いつもニュートラルでいること。
すると、自ずと理想のチャンネルに合わせることができます。
誰かと繋がると向こうからやってくる
人は、社会的な生き物です。
お仕立てのスーツを着たあなたは、誰かとコミュニケーションをとりにいきます。
そう、スーツはどこのブランドかということを見せびらかすためにあるのではありません。
スーツは、社会的な信用力を飾るもの。
誰かと繋がるのはスーツじゃなく、生身のあなたです。
スーツは似合っているのが何よりも一番大事
似合っているスーツを着たあなたは、誰かの価値になることを提供しましょう。それは、あなたが持っているもの。ハビングです。
あるときには、お金で提供したり、あるときはあなたの持つノウハウであったり、ある時は仕事であったり、人脈を繋げたり。
それにより、その誰かは問題が解決できたり、道が拓けたり、悩みが解消されたりする。
価値を提供することにより、勝利の勝ちを提供する。
すると、そこに感謝が生まれ、お金が返ってくる。ラッキーが転がってくる。
そもそもマーケティングとは、人が喜ぶ、人に価値を提供するからお金を出す。そしてそのお金が再投資となる。事業が拡大するというものです。
これが、自分が持っているモノに着目するだけで、富と幸運が自らやってくるハビングの法則です。
ダンスなどの身体表現も同じ
今日は、ハビングの法則でどうして自分が持っているモノを意識するだけで富と幸運や向こうからやってくるというのを、お仕立てのスーツを例にお話ししてみました。
でもこれって、実はダンスなどの身体表現も同じことが言えます。
いくら、テクニックがあったって、ルックスがいいからって、僕の目からは関係なくって、実は人間性がパフォーマンスに現れ、僕は好きかどうかを感じます。
確かに、20歳のダンス始めたての頃は、どれだけジャンプできるか、回れるかなどのことばかり気になって、テクニックばかり練習していました。
でも、そんなこと、いつしか関係なくなってきて、いかに舞台で自由で、野生的でいられるかというのが、ダンサーとしての価値と思えるようになってきました。
いわゆる、衣装もそうだし、テクニックもさっきで言えばお仕立てのスーツ。
持っているというのは、単に着飾っているだけで、でも持っているって思うだけで安心するし、野生的で自由で舞台の上でいられる。
持っていると意識することは大切なんです。
それだけで持っている持っていない関係ない、生身の自分で伝えられる。そのことが本当の自分をエネルギーとして多くの人に伝えられる。
最近はそういうことを感じます。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
またこんな、脳科学や量子力学などに沿って10分ほどみていただいたら、なんとなくやっていけるかなって思っていただけるお話を発信しています。
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フクシンCEOでした。