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Stepnの心理学 新規ユーザー増のポイントはこれ!
というわけで、今回は、Stepnの最近の僕の思うことと、そしてこれから生き残るポイントについてぼくの考えをお話をしていきたいと思います。
こんにちはフクシンです。
5月初めゴールデンウィークに、ぼくはStepnをはじめて以来、このStepnに関しての動画をいくつか出してきました。
最近は、数回のアップデートを繰り返して、5つのスニーカーをバーンすることで、ひとつランクが上のスニーカーが生まれる機能を実装したり、MINTスクロールでMINTを抑える機能を実装したり、さらにはS国とB国のスニーカーのエネルギーを分けたりと、スニーカーの在庫を減らし、需要を増やす仕掛けを運営側がされています。
でも、ゲームトークンのGSTは、1000円を超していた時期から、今ではなんと20円と低空飛行、GMTも100円そこそこ、S国のスニーカーも価格はそんなに上昇していません。
ぼくが参入したころは、スニーカーも、GSTもGMTも高ーいところからすると、すごく参入しやすい状況です。
でもその一方、ぼくが注目している新規参入者は元のレベルとは比べ物にならないくらい低ーい状況です。
Stepnは、もう崩壊するのでしょうか。
今日は、僕がStepnを使ってみて最近感じている、心の変化、また考えていること、最近のアップデートへの見方をお伝えしたいと思っていますので、ぜひ最後まで見てくださいね。
なお、いつも言いますけど、Stepnは始めるときにはお金もかかります。ぼくはぼくなりの見方はお伝えしますが、おすすめも否定もしてません。いろんな情報を見て、ご自身で判断してください。
僕は、人と未来をタップするキャリアコンサルタントとしてタップダンスのお話や、コミュニケーション、キャリアコンサルタントなど、ぼくの身の回りに起こるいろんなお話を発信しています。
今回ご紹介する動画以外にも有益な情報がいっぱいあるので、ぜひチャンネル登録をしておいてください。
ゲームはやっぱりレベルアップの伸びしろが大事
今日も結論からお伝えします。
Stepnに対する僕の見方ですが、Stepn経済圏でお金の回る仕組み、すごくよくできています。ただ、心配なのは、新規ユーザーを増やしていく仕組み。これが大きなポイントになると思います。
前回の動画でもお伝えしましたが、Stepnのシューズが暴落して、ゲームトークンGST、ガバナンストークンGMTが暴落して、暴れたい気分になりますが、それを紛らわしてくれるのは、歩くとストレス解消につながるというゲームの性質。それと人は損をしたくないというプロスペクト理論からくる、思い込み。これらにより、いつも投資に失敗するぼくが、あまり腹が立たない状況です。
また、暴れたい気分を抑えているのは、歩いたら少しづつでも原資回収に近づけるということ。
自分で少しでも状況を変えられる、歩く、自分で歩けば、数十年経っても原資回収ができると思われるのは、反発心を削ぐ仕掛けの一つ
これで不満は解消される部分も一部あります。
ぼくは今月の初めにレベル19に入って、これで安定して原資回収と行きたいところでしたが、その後GSTは大暴落して、一日歩いてGSTは20として400円 原資回収には1000日、3年ほどかかる計算、何か走ってても、長い旅に出ている感じがしています。また3年経ったら、Stepnは終わっているような気がします。
そこで、とりあえず20以上にレベルアップしてみることにしました。
やっぱり、ゲームって、退屈になったら、刺激がなくなったら、詰まらなくなりますよね。目標があって、レベルアップがあって、このゲームは楽しいんだって思いました。
マラソンに例えると、給水所みたいなもの。あと、何回の給水所をクリアしたらゴールになるんだろう。そんな感覚で歩いてます。
現在ぼくのスニーカーはレベル28まで来ました。
あと29、30と伸ばしていくにはGMTの購入も必要で、迷いどころに来ています。
参入しやすいのにユーザー数が伸びないのはなぜ?
でも最近、Stepnもアプリの新規ユーザー数が落ちてきました。かつてのスニーカーの金額も落ちてきて、参入しやすいはずなのに、なぜでしょう。
これも、損をしたくないというプロスペクト理論が出ています。
上昇するときには、今参入しないとやばいよ、乗り遅れるよ
そんな心理が働きますが、
下落するときには、もう少し様子を見てからでも
と、見向きをされない可能性があります。
現在バイアスとは、行動経済学の第1人者ダニエル・カーネマンという心理学者が提唱した、未来にある喜びよりも、目の前の喜びを優先させてしまう心理です。
Stepnでいうと、今、安値でスニーカーやGST、GMTを購入しても、その恩恵を受けるのはあって少し先のお話。これが今、ユーザー数が伸びない理由だと思います。それと、運営への信頼感。この2つが作用しているのではないでしょうか。
逆に、上昇して、明日にでも手の届かない価格まで上がりそうな勢いのときは、目の前の喜びを優先して、少々高価でも投資してしまう。
行動経済学では、安値だから新規参入が多くなるというのは少し違うようで、やはりゲームとか投資案件は、価格が上昇トレンドであることが大事のようです。
やるなstepn
そこで、運営側は今回、こんなアップデートをしてきました。
5つのスニーカーをバーンすることで、ひとつランクが上のスニーカーが生まれる
MINTスクロールでMINTを抑える
S国とB国のスニーカーのエネルギーを分ける
これらの仕組みは、スニーカー特にS国の安いスニーカーの在庫を減らし、需要を増やす仕掛けを運営側がされています。
また、現在ではぼくのような庶民派にはCommonしか視野にありませんでしたが、例えばCommonを5足そろえることで、Uncommonのスニーカー、さらにはRareやLegendaryなど、高価な靴への伸びしろへのシフトを図りつつ、価格の上昇を狙ってきました。
また、これらの行為にはGSTやGMTのバーンも必要で、バーンするということは量が減り、価格が上昇していくという構図になってくるのがセオリーです。
つまり、既存ユーザーにとっては、ゲームの世界ではCommonしか手に届かなかったところが、UncommonやRarenなどの世界に手が伸びるようにする。ゲームの伸びしろにこのように仕掛けていくStepn経済圏のアップデートで、すごい仕掛けだと思います。
また、これは僕はあまり体験していませんが、ジェムなどについても影響があるそう。ゲームとしての次の展開がうかがえます。
ただ、心配事が一つ。
それは、新規ユーザーが以前ほど増えていないということです。結局、経済を回すのは、新規ユーザー層であり、需要を増やさないと、供給を減らしても経済は回りません。
インドへの進出や、ナイキなどとのコラボ、さらにはレンタル制度などいろいろ騒がれていますが、新規ユーザーを獲得する仕掛けがもう一つ必要ではと思っています。
また、新規ユーザーが何に惹きつけられるかといえば、既存ユーザーの熱狂ぶり。今回のアップデートでどれほどのお金を落とすのかが、新規ユーザーの信頼感を得ることへとつながるのではと思います
そうした時に、上昇トレンドにのって、今がお買い得となった時には、新規ユーザーに響くのかもしれません。これが一番のポイントになるかも。
今日のお話をまとめてみます
ゲームはやっぱりレベルアップの伸びしろが大事
Stepnは歩くことにより原資回収ができます。でも単に歩くだけというのはゲームの拡張性がなく、ぼくもlevel28まで向上させてきました。
ましてや、仮想通貨が暴落している今、原資回収すると3年間続けなければならず、果てしないマラソンに出ているような気がします。マラソンでは給水所があり、ゴールまでのあと残りの距離がわかり、小さい目標になります。ゲームにもそんな、ゴールを予感させるようなステップが必要で、それがレベルアップになります。
参入しやすいのにユーザー数が伸びないのはなぜ?
人は損をしたくない。また現在の利益を求める。そんな中では、価格が下落しても参入者が増えるわけはなく、現在バイアスから考えると、上昇トレンドで、これを逃すとエントリーのタイミングを失うといった経済にする必要があります。
やるなstepn
でも最近のStepnのアップデートは、そんな上昇トレンドに持っていこうという仕掛けが素晴らしいと思います。
あと、新規参入を促す仕掛けが必要ではと思い、レンタル制度やインドへの進出などに期待しているところです。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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人と未来をタップするキャリアコンサルタント公務員 フクシンでした。
また次の動画でお会いしましょう。