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Stepnの心理学 自分以上の力が発揮できるゾーンに入れるのはこんなとき

 先日お伝えしたStepnの2段階認証の解除、まだ運営からの連絡がきていません。Stepnにログインができない中、ぼくはやっぱり今週も走りました。

 こんにちはフクシンです。

 先日、スマホをiphoneXRから13に乗り換えたんですが、クイックスタートで設定を移行しました。でも、GoogleAuthbenticatorのアカウントは自動で移行されず、仮想通貨取引所やStepnなど、2段階認証を設定してたサイトは、すべてログインができない状況に陥りました。
 前回の動画でも言っている通り、ユーザーサポートには、対応を教えていただきました。二段階認証を解除するための情報も送りましたが、まだ運営からの連絡が来てません。
 あれから約1週間がたちました。

 僕は毎週土日のどちらか、ランニングしています。これはStepnを始める前からこの6年ほど続けていて、年に1回マラソンにも出ています。

 Stepnを始めてからは、エネルギー満タンになった時に、走ってました。するとカウントされ、40GSTほどが獲得できる計算になっていました。
 走るときも、Stepnの画面を片手に。

 それが、今週はログインできず、走りました。

 すると・・・・

 心の変化がありました。
 今日は、そんなStepnにログインができない僕が感じた心の変化、具体的にはゾーンに入れる時のお話をお伝えしていきたいと思います。

 ぼくが感じたこの経験は、みなさん普段の生活でも心がけていただくことで、充実したライフスタイルが築けると思いますので、ぜひ最後まで見てくださいね。

 最近、Stepn系の動画が沢山僕でも出させていただいています。いつもお伝えしますが、ぼくはStepnはよくできたゲームと思っているので、否定もしてなければ、今後続いていくのは不明なので皆さんにお勧めするほ肯定もしていません。始める、続ける、退出するなどは、個人で判断してください。

 僕は、人と未来をタップダンスでデザインするキャリアコンサルタント公務員としてタップダンスのお話や、コミュニケーション、キャリアコンサルタントなど、ぼくの身の回りに起こるいろんなお話を発信しています。
 今回ご紹介する動画以外にも有益な情報がいっぱいあるので、ぜひチャンネル登録をしておいてください。


エネルギーがある間は頑張って走るけど

 さて、Stepnにログインできていた1週間前のランニングの様子をお伝えします。
 僕はいつもだいたい7キロくらいのコースを40分くらいかけて走ります。平坦ないつものコース。
 走り始めにStepnのエネルギーを満タンにして、さらに朝の10時前に走り、走っている間にエネルギーが補給される、いわゆる界王拳で走り始めます。
 ぼくはJoggerのスニーカーなので、スピードは時速4~10キロ。大体10キロ前後で走り、そのスピードをkeepします。
 道路沿いのコースを走りながら、スピードを気にしながら、増えていくGST、減っていくエネルギーを見て走っていく。

 周回コースに入るまでに、大体2.0くらいを消費して、中間地点になると、信号待ち。そのころにエネルギーがゼロになります。
 ストップボタン長押しでラン終了。
 でも、実際のコースは半分ほど残っています。

 エネルギーはゼロ。

 その時に考えるのが、あと走る意味ある?
 こう思いだすと、結構モチベーションが下がって、あとの半分のランニングがしんどくなり、途中で止まったりもします。
 エネルギーもないしな ・・・という言い訳。
 これが出てきます。

 Stepnのエネルギー切れとともに、体のエネルギーも切れる

 なんでやねん

Stepnがログインできない今週のランニング

 僕は、6年前にマラソンを始めました。
 昔から走るのが苦手で、水泳部だったんですが、水泳部って走るの遅かったんですよね。ぼくの周りは。
 僕もそんな感じで、走ることは苦手でした。
 でも苦手だからこそ、どこまで走れるのか試してみたくなり、マラソンを始めました。

 42.195キロ。マラソンは果てしなくゴールが遠いです。でも少しずつでも前に進むと少しずつでもゴールに近づく。そんなプロセスが好きです。

 そのための練習を毎週1回欠かさず続けています。
 全然早くないですが、遅ーく、長ーく、最後尾でもいいので完走を目指して続けています。

 そんなランニング。
 今週は、Stepnがログインできません。

 いざ走ってみると、全然しんどくない。
 やっぱり走るときには、動画をみたり、Stepnを気にしすぎたり、余計な音、画像は必要ないかもしれません。

 何か、解放されたようなそんな気持ちになりました。

 僕が、発想が豊かになって、アイデアを思いつくのは3つの場面があります。
 1つが風呂に入っているとき、2つめが車に乗っているとき、そして3つめがランニング中。
 この3つの場面では、いわゆるゾーンに入っているときなんだと思います。

無意識でいられること

 マラソンで、一番しんどいのはどこか皆さんわかりますか?

 僕は初めて走った大阪マラソンの時から変わらず、それは25キロから30キロ付近です。
 半分を過ぎて、まちの景色も変わらなくなってきて、目標を失うころです。
 そのころにいつも心がけることがあります。

 それは、脳を眠っている状態に持っていくことです。

 しんどいと言うのは脳が思うことであり、マラソンの完走するコツの1つとして一番しんどい時に、走りながら眠るような状態になることです。
 こうすれば、ぼんやりしてる間に、少しでもゴールに近づいていく。
 よく、沿道でまちのみなさんが応援してくれている中で時々見かけるのが、「しんどいのは気のせい」という看板。
 しんどいのは気のせいじゃない、本当にしんどいわ、と言いたいところですが、しんどいと思うのは、足が痛いとかの影響がない限りは、脳がしんどいと思っているだけ。じゃ、脳をねむらせておこう。無意識で走ろうというのが僕の完走に向けた作戦のひとつです。

 毎週のランニングでは、もう少し起きて走っていますが、最近ではこうしたときに、音や映像の情報はとても邪魔になります。

 しんどいと思わず、ハードルも設けず、ただ無意識に走る。これは、ぼくの中のゾーンに入る手前のフローと呼ばれる段階の感覚であり、いつもの自分の力以上の発想力が生まれたりします。

 ダンスにおいても、自然にからだが流れる、動ける振り付けはダンサーにとっても入りやすい。
 無用な力を抜くことが、ダンスでも美しいし、アスリートでも成績につながる。要するに、無意識でいられるときが、ゾーンに入れる時であり、自分がレベルアップできる瞬間なんだと思います。

フローからゾーンへ

 フローは、流れに乗って集中力が高まっている状態。さらに、極限まで達するとゾーンと呼ばれる状態になり、アスリートなどは普段以上の力を発揮することができます。

 まずフローの状態に持っていくには、目の前のことだけに集中し、自分を信じ、自分で変えられないことは持ち込まないことだそうです。話し言葉もポジティブなワードで、穏やかに過ごし、自信に満ち溢れている状態が必要だそうです。
 そんな状態の中、自らを追い込むことでゾーンという極限の集中力が生まれ、あり得ない成長を遂げることにつながるそうです。

 スマホやゲーム、Stepnもそうですが、自分と向き合う、自分の自信ある声を聴くには、すこし邪魔なのかもしれません。
 Stepnから離れて1週間ですが、少し見えないことも見えてきたような気がします。今度、Stepnにログインができるようになったら、画面は見ないで走ろうかと思います。

 今日は、Stepnがあるときとない時でどんなこころの変化があったか。それを基に、ゾーンに入るためのお話をしてみました。

 僕自身は、タップのクラスで、ゾーンに入れるようできればいいなと思って、いろいろ試行錯誤しますが、最近は自分を追い込むというところが難しいような気がします。
 でもそれを実現していきたいと思います。

 今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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 人と未来をタップするキャリアコンサルタント公務員 フクシンでした。
 また次の動画でお会いしましょう。 


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