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「まわりを楽しませるためにどんなことをしますか?」

おはようございます。Sです。
本日の魔法の質問です。

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【魔法の質問 242】
「まわりを楽しませるためにどんなことをしますか?」

一度しかない人生、楽しく生きていこう。
そして、自分だけが楽しむのではなくまわりにも楽しんでもらう。
どんな方法で、どんな場をつくるか。
そこで、どんな楽しい経験してもらうか。
まわりの人の喜びこそがあなたの喜び。
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マツダミヒロ『365日の質問』(光文社、2021年)

このお題はしっしーさんが意図的に僕を指名したんだなと思いました。
というのも、僕のライフワークがまさに「まわりを楽しませること」なので、このテーマであれば1年間ブログを書けるなぁと思いました。
 
その原点は5歳か6歳くらいに遡ります。
ものすごく人見知りだった子ども時代。
そのひどさは親に対しても人見知りしていたほどです。
人見知りの性格は48歳になった今も変わっていません。
そのため、5歳くらいの子ども時代から、僕の特技は「人間観察」。
人見知りのため、まわりに溶け込むために、目の前にいるこの人はどんな性格で、嫌なこと、嬉しいことは何か?をいつも考えていました。
そして気づいたのが、相手が喜べば自分に対して優しくしてくれると、子どもながらに答えがでました。
賞金や商品がもらえると親たちが喜ぶことを知った僕は、6歳くらいからカラオケ大会に出まくったのもそんな考えからだったと記憶しています。
そのまま大人になり、【自己犠牲<他者幸福】の精神がみんなを喜ばせる源泉でしたが、いつしかそれは変化し、【他者幸福=自己幸福】になっていました。
その要因は、僕が与えたもの以上に何か素敵なものを返してくれる周囲の人にめぐまれたからだと思います。
 
現状皆さんの中にも今は他者幸福の方が大きいのであれば、自己犠牲もやむなしという感じ、楽ませているかもしれません。
でもその努力はきっと報われ、良い人たちが周りに集まるのではないかと思います。
そのためにも人間観察はとても重要で、対象の人たちが楽しいと思うポイントを素早くキャッチする能力を磨いてみてはいかがでしょうか?
 
まぁ最近は、自分がいつもニコニコしていれば周りも楽しい雰囲気になるという最もシンプルなことに気づいた今日この頃ですが。
みなさんもニコニコして1週間頑張りましょう。

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