日本初の「W」が、東京ではなく大阪に誕生した理由。それは…
心斎橋にあるラグジュアリーホテル #W大阪 さんから
客室を、地元アーティストを支援するアートギャラリーに!
というニュースが発信されていました
をコンセプトにした新しい形のフェスティバルということで
「norm Art & Design Festival 2022」とネーミングされています。
大阪デザインセンターも、地元クリエイターさんの活躍の場として、また、大阪から世界へ発信するキャラクターを共創する機会として、今年のGW期間には
を開催いたしました。
実は、第2回の開催が11月に内定しているほか、本事業を横展)開する企画も浮上しています(詳しい発表は、また後日!)
さて、「W大阪」さんに話を戻します。
オープニングのとき、私は宣伝会議の「アドタイ」と言う媒体のライターとして取材に伺ったのですが、今でも印象に残っていることが2つあります。
なぜ、日本初の「W」を東京ではなく大阪につくったのか?
4つのパッションポイント(情熱を注ぐポイント)がある
後者は前者の答えにもなっている部分もあるのですが、4つのポイントとは
Design
Music
Fashion
Fuel(エネルギーの源)
だそう。大阪の中でも、梅田でも天王寺でもなく、ミナミが選ばれたのは、この4つをバランスよく兼ね備えていたからではないでしょうか。
最近のファッションアパレル業界は少し元気がなく、ODCのある船場も寂れたと評されることがしばしばですが、それこそFuel(エネルギーの源)は残っていると思います。
東京にはない、大阪の文化としてWの幹部が語っていたのが、
「遊び心」
でした。華美な服装が禁じられた時代においても、着物の内側に金刺繍をしのばせたような気持ちです。
のまちから、時代の閉塞感を打ち破るような粋なデザインが生まれるよう、ODCもいろいろな仕掛けをしていこうと思っています。お力添え、よろしくお願いいたします。
(スタッフ・服部)
「norm Art & Design Festival 2022」の詳細は
以下のリリースをご覧ください