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【本読み365日】目標を設定してそれを成し遂げる方法を伝える一冊

年末年始は個人目標、会社では期末に事業の見直しも含めた年間目標を計画しますよね。今日は私が個人的にも事業としても使っているOKRをご紹介します。最近ご存知の方も多いと思いますが、こちらは日本語版として初めて出版されたものです。

OKRの日本語版として初めて出版された一冊

目標の立て方としてフォーキャスティング(forecasting)とバックキャスティング(backcasting)があります。

フォーキャスティングは現在の延長線上に想定される未来の姿を描くのに対して、バックキャスティングは望ましい未来の姿から逆算して今何をすべきなのか?を考えていきます。

OKRはバックキャスティングの代表的な手法です。個人でも企業でも使える手法として活用できます。企業研修ではこちらの手法をチェックリスト化して、明日からできる実現可能な目標を導くサポートをしています。

ご紹介した本の原書(ペーパーバック版)が読みたい方はこちらからどうぞ。
▼MEASURE WHAT MATTERS

こちらの本で書かれてある内容で、少し注意してほしいのは、大きな目標があまりにも自身や企業の望みからかけ離れた内容になってしまうと、明日の一歩を踏み出す方法がわからなくなってしまうことがあります。

個人の人生目標も、企業としての経営方針も、ずっと変わらないということはありません。もし違和感を覚えることがあれば、その大きな目標を変えることも念頭に、この本を読み進めて頂ければと思います。

▼本日の1冊<企業研修・ライフスタイル>



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Kumi OSADA
Office OSADA代表。一部上場企業、中小企業でエンジニア・知的財産・人材育成・経営企画を経験した時のノウハウや企業裏話を元にnoteを研究しています。【期間限定】で無料公開 ↓↓