【生存戦略】リストラは優秀な社員から。これから進むリストラの新しい考え方。
こんにちは。安定した上場企業で高給をもらう身分を捨て、中小企業アドバイザーになって、大海に漕ぎ出した小舟のような毎日を生きている(@OsaConsul）です。
今回は「リストラ」について記したいと思います。
私はリアルにこの感覚を肌身で味わったことがあるので、将来的にこうなるだろうと思っていました。簡単にまとめるとこんな感じです。
今どきの女子大生が
会社に入ってリストラするなら
普通の社員より優秀な社員をターゲットにする
これまでの常識とは逆ですよね？優秀な社員がリストラのターゲットって？
どういうことなんでしょう？
ターゲットは仲間と横並びになれない人
引用の記事は女子大生の意見ということですが、男性でも同じことが言えます。昇進がかかると、女性よりも男性の方が執拗に攻撃しますね。私もなぜか昇進レースに乗ってしまったことがあるのですが、その時には男性社員からの嫌がらせが多かったです。メールをわざとに回さない、とか。根回しの重要性を知ったのはこの頃でした。
会社に入ってリストラするなら
普通の社員より優秀な社員をターゲットにする
これには、こんな心理が働いているようです。
不況下では・・・
いつ企業にリストラされるかわからない。
自分がターゲットになったら
どうしよう？
でも、自分とあの子は同じような仕事。
私がクビになれば
あの子もクビになるはず。
いっそのこと
仕事ができる
あの子がリストラされればいい。
だって、あの子なら
クビ切られても
他で生きていけるでしょ。
私たちは無理なんだから。
私たちで手を組んで
できるあの子を追い出してしまえ！
そうすれば
社員２人分がいなくなって
日常業務が回らなくなるから
私たちが
クビになるなんてこと無いわ。
と、こんな感じですね。
実際、大企業に中途入社した私も完全にハブられました。それは気にしていませんけど、ありもしない「情報漏洩」疑惑を吹っ掛けられたときはさすがにブチ切れました。
しかし・・・
多勢に無勢。
時間をかけて周囲の信用を勝ち取っていくしかありませんでした。今考えてもムダな時間です。ほんとにもったいない。
横並びを演じようとしてもがんばってしまう人
私もこれにあてはまりますけど、会社からプロとして給料をもらっている以上は精一杯仕事をしたいタイプです。（ちょっとワーカーホリック入っています）
一時は横並びを演じようとしてみましたが、業務時間が退屈でしょうがない。なんだか申し訳ない気持ちになってくるので、頂く給料分以上の仕事がしたい。
中小企業で働いた経験を持って大企業に行くと、出来る仕事が溢れかえっていますし、自ら仕事を取りに行けばどんな形でもお役に立てます。中小企業では鍛えてもらいました。今でも感謝。
給湯室でこっそりおしゃべりして、時間を過ごして同じ給料をもらっている人からすれば目の上のタンコブ。
「何一人がんばってるのさ！」
「私たちが仕事していないみたいに見えるじゃない！」
「そこまでして上に気に入られたいわけ！？」
もう、このモードですね。
新しい時代のリストラ対象になりそうなあなたはこれからどうすればいいのでしょう？
新しい時代のリストラ対象となるあなたへ
大丈夫。頑張るあなたには明るい未来があります。それは、副業をすることです。会社から禁止されている！？逃げ道はいくらでもありますよ。
いきなり会社から飛び出す！
そんなことはしてはいけません。会社の看板が剝がれた時に、あなた自身の看板で１円を生み出すことがどれだけ大変か知ってからでも遅くはないですから。
そして、副業するメリットはあってもデメリットはないと思っています。
働きたいモードの自分を同じ企業ではなく違う場所で昇華させる
本当にリストラに合った時に収入に困らない
やりたいことと、生きることを分けられる
他、たくさん
そんな情報はいくらでも仕入れているよというあなた。本気で動き出していますか？もうタイムリミットの、日本経済・ゆでカエル状態ですよ。
ちなみに私も会社員の副業としてスタートしました。どうやって副業を始めるのか？中小企業アドバイザーとして伝えるおすすめの副業など。それはまた別の記事にしたいと思います。
【生存戦略】無戦略でも何かしら役立つ道具たち
会社員時代に無戦略でがんばっていた資格取得。それでも資格は独立してから後押ししてくれるチカラになりました。
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